業務連絡9「これが最後の最後?」
今年度、
秋、春の巡業
演目は昼の部に
「桂川」、
そして夜の部は
「曽根崎」
となりました。

どちらも皆様良く御存じ
お馴染みの狂言ですが、
桂川の配役は
これまでには無かった
フレッシュな
顔ぶれ
組み合わせ。

お目当てのあの人が
あの役どころを
どんな風に
演じてくれるのか。
御期待下さい。

続いての夜の部は
お初勘十郎、
徳兵衛に私、そして
九平次玉輝と、
4月大阪引っ越し公演と
言っても良い位の
変わり映えのしない、
いや、あの、
配役。

先月ひと月遣ったし、
この巡業は楽が出来・・・
えっと、いや、おほん。

あそこもここも、
どれもこれも、
足りない所だらけ。
いつかまた徳兵衛を
戴く事があったなら、と
願っていた私に、
こんなにも早く
その機会が
再び廻って来るとは。

しかもお初は
勘十郎兄さん。
楽しんで精一杯
仕切り直して挑みます。
(本当ですってば)

こちらも是非
御期待下さいませ。


とは言え
どこに行ったらば
その舞台が見られるのか。
大丈夫、大丈夫。
春の定番仮予定。
勿論今回も来年春まで
通してお知らせ致します。

なおこのブログ御常連の
皆様には
しつこい様ですが
このお知らせは仮予定。
半年、一年先の事。
予定の変わる事も
ございます。

皆様の
文楽観劇の
目安としてお使い戴き、
是非直接その会場に
ご確認をお願い致します。

豊松清十郎

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[2017/05/12 13:00] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
業務連絡8「これが最後・秋巡業の配役」
お待たせ致しました!
(待っていたのは私だけ?)
最後は秋巡業の配役です。


□秋の地方公演

【昼の部】

「解説」
豊竹亘太夫

「桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)」
六角堂の段
豊竹咲甫太夫、鶴澤清馗

帯屋の段
前・豊竹呂勢太夫、鶴澤清治
後・豊竹英太夫改め六代目豊竹呂太夫、鶴澤清介

道行朧の桂川
お半・豊竹咲甫太夫、鶴澤藤蔵
長右衛門・豊竹芳穂太夫、鶴澤寛太郎
ツレ・豊竹亘太夫、鶴澤清公
鶴澤清允

[人形役割]
女房お絹・吉田勘彌
弟儀兵衛・吉田幸助
丁稚長吉・吉田清五郎
母おとせ・吉田簑一郎
帯屋長右衛門・吉田文司
親繁斎・桐竹勘壽
娘お半・吉田一輔


【夜の部】

「解説」
豊竹希太夫

「曾根崎心中」
生玉社前の段
竹本文字久太夫、鶴澤清志郎

天満屋の段
竹本津駒太夫、竹澤團七

天神森の段
お初・豊竹呂勢太夫、鶴澤清志郎
徳兵衛・豊竹芳穂太夫、鶴澤清馗
ツレ・豊竹希太夫、竹澤團吾

[人形役割]
手代徳兵衛・豊松清十郎
丁稚長蔵・桐竹勘昇
天満屋お初・桐竹勘十郎
油屋九平次・吉田玉輝
田舎客・吉田簑悠
遊女・桐竹紋秀
遊女・吉田簑太郎
天満屋亭主・桐竹亀次
女中お玉・桐竹紋臣

[人形部]
吉田勘市、吉田文哉、吉田簑紫郎、桐竹勘次郎、桐竹勘介、吉田簑之、豊松清之助

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[2017/05/12 10:10] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
業務連絡7「絶好の機会」
今年の若手会は
「寿柱立万歳」と
「菅原」。

先ずは
「寿柱立万歳」。
三番叟もそうですが
二枚目、三枚目では
軽妙さを要求される
三枚目に年長者が
配されるのが文楽流。

しかし究極を言えば
形を崩せない二枚目の方が
本当は難しいかも。

太夫、才蔵に其々が
どの様な味を見せてくれるか。
楽しみです。

「菅原」は4月と違い
「佐太村」の無い代わりに
「車曳」が上演されます。

大敵役時平を前に
梅、松、桜の三兄弟が
吉田の社頭で大立ち回り。

この場に出てくる人形は
どれも立役の型の
オンパレード。

役の性根と共に、
基本を学べる
絶好の機会となります。

「寺入り、寺子屋」は
これまた
文楽の大定番。
其々の役が其々に
為所がある。

こちらは人物、
境遇の違いを
くっきり出さねばなりません。

20年、30年後を
見据えて
精一杯勤めます。

今年は劇場の都合もあり
東京での上演は
平日となりましたが
熱のこもった
若手の舞台。

文楽入門の方々にも
この入場料は
絶好の機会。
一人でも多くの皆様の
御観劇をお待ち致しております。

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[2017/05/11 18:30] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
業務連絡6「文楽若手会配役」
続きましては
大阪、東京で行われる
「文楽若手会」の配役を。


□文楽若手会

【公演日時】13時開演(15時40分終演予定)
大阪:6月24日(土)6月25日(日)
*両日とも13時開演(15時40分終演予定)
東京:6月29日(木):17時開演(19時40分終演予定)
6月30日(金):13時開演(15時40分終演予定)

【料金】
大阪:一般2100円/学生1400円
東京:一般2600円/学生1800円

【前売り開始日】東京・大阪とも
電話・インターネット:5月11日(木)10時から
窓口:5月12日10時から

【演目・配役】
「寿柱立万歳(ことぶきはしらだてまんざい)」
太夫・豊竹睦太夫、鶴澤寛太郎
才蔵・豊竹靖太夫、野澤錦吾
竹本小住太夫、鶴澤燕二郎
鶴澤清允

[人形役割]
太夫・吉田玉誉(大阪)吉田簑太郎(東京)
才蔵・桐竹紋臣

「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)」
車曳の段
松王丸・竹本小住太夫、鶴澤清丈
梅王丸・豊竹咲寿太夫
桜丸・豊竹睦太夫
杉王丸・豊竹亘太夫
時平・豊竹靖太夫

寺入りの段
豊竹亘太夫、鶴澤清公

寺子屋の段
前・豊竹芳穂太夫、鶴澤清馗
後・豊竹希太夫、豊澤龍爾

[人形役割]
梅王丸・吉田簑太郎
桜丸・吉田玉誉
杉王丸・吉田和馬(大阪)吉田簑之(東京)
松王丸・吉田玉翔(車曳)吉田玉勢(寺子屋)
左大臣時平・吉田文哉
菅秀才・吉田玉征(大阪)桐竹勘昇(東京)
よだれくり・桐竹勘介(大阪)吉田玉路(東京)
女房戸浪・桐竹紋吉
一子小太郎・吉田玉峻」(大阪)吉田玉延(東京)
下男三助・吉田簑悠
武部源蔵・桐竹紋秀
春藤玄蕃・吉田玉彦
御台所・桐竹勘次郎

[人形部]
吉田文昇、吉田幸助、吉田清五郎、吉田簑一郎、吉田勘市、吉田玉佳、吉田一輔、豊松清之助、吉田和登

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[2017/05/11 14:20] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
業務連絡5「夏の忠臣蔵」
第一部は
【親子劇場】。
足柄山の金太郎が
源頼光を前にしての
手柄始め。
大蜘蛛相手に斧を振るって
大立ち回り。

照明、音響も本領発揮の
「金太郎の大ぐも退治」
に続いては
「赤い陣羽織」。
「瓜子姫とあまんじゃく」
でお馴染みの
木下順二原作。

「瓜子姫」と同じく
民話調のお話で、
孫太郎(馬)が大活躍しますので
お子様にも喜ばれますが、
実は
お父さん、お母さんに
見て戴きたい笑話劇。

「あれはどういう意味ぃー?」
という
お子様の突っ込みを
笑顔で巧みにかわしつつ
御覧戴ければ、と。

第二部
【名作劇場】は
「源平布引滝」。

今回は
「義賢館」も
上演致します。

歌舞伎では
松嶋屋のお家芸で
有名ですが、
文楽では滅多に
上演されない場。

平成20年に
ほぼ復活の形で
上演された時の
義賢役は勘十郎さん。

様々な工夫を盛り込んで
迫力に満ちた
一場となりましたが、
今回演ずるのは
和生さん。

新しい解釈で
どの様な義賢を作り上げるか。
御期待下さい。

この場を御覧戴けば
その後上演の
九郎助住家にも
グッと厚みが増す事
疑いなしです。

第三部
【サマーレイトショー】には
「夏の忠臣蔵」とも言われる
(誰も言ってませんが)
人気狂言「夏祭浪花鑑」を。

こちらは団七に
勘十郎、
義平次は
玉也、
そしてお辰には
簑助と
奇を衒わぬ王道の配役。

芝居の舞台は
正にこの
文楽劇場周辺。

クライマックス長町裏葉
今やオタクロードと化した
日本橋電気屋街。

江戸の昔に
思いを馳せて
真夏の一夜
団七、義平次の様式美を
ご堪能下さい。

豊松清十郎

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[2017/05/11 11:11] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
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