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5月東京公演御礼「とても実り多い」
今回上演の演目は
昼が
「菅原」
夜に
「加賀見山」。

小道具部屋を訪れる度
どうも部屋の密度が
高い様な。

小道具方主任、
天野耕一郎さんに尋ねると
「確かに多いっすねぇ。
今回は
忠臣蔵の通し並み。
いつもの三割、いや
五割増しっすかね」
とのお答え。
確かに確かに。

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棚にはみっしり小道具が

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どれがどこに登場したか、分かるかな?

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馬が二頭に

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駕篭が三丁

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こちら加賀見山関係

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こちらは長局

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佐太村はこの棚に

2887mini-20170621.jpg
なんと無造作な!


数も多いがいつも以上に
芝居のカギを握る
重要な小道具が多く、
さぞかし神経をすり減らす
毎日だった事でしょう。

公演の成功は
スタッフの手柄。
お疲れ様でした!

この月
私が勤めたのは
「又助住家」のお大。
加賀見山では脇筋ながらも
身売り、愛想尽かし、
我が子への愁嘆と
為所の多い役。

2893mini-20170621.jpg
こちらがお大さん

2899mini-20170621.jpg
こういう身頃を切り替えた衣裳を
肩入(かたいれ)と申します

2897mini-20170621.jpg
慈愛に満ちた表情です


いつもの事とは言いながら、
ひと月立役を持っただけで
すっかり構えも覚束なく、
へろへろで
初日の幕が
開きましたが
「少しずつ、少しずつ」
と言い聞かせ、
あきらめずに取り組む事で
日々其々にそれなりの
手応えを感じる事が出来ました。

またこの場の主役又助は
玉志君、
幸助君の打って替え。

芯を勤める立役遣いの
役に向ける思い、
解釈の違いによって、
受ける私たちの芝居も
様々変わっていく事を
強く肌身に感じられ、
自分なりに
とても実り多い
舞台となりました。

豊松清十郎

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テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2017/06/05 12:12] | おしらせ | トラックバック(0) | page top
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