業務連絡5「夏の忠臣蔵」
第一部は
【親子劇場】。
足柄山の金太郎が
源頼光を前にしての
手柄始め。
大蜘蛛相手に斧を振るって
大立ち回り。

照明、音響も本領発揮の
「金太郎の大ぐも退治」
に続いては
「赤い陣羽織」。
「瓜子姫とあまんじゃく」
でお馴染みの
木下順二原作。

「瓜子姫」と同じく
民話調のお話で、
孫太郎(馬)が大活躍しますので
お子様にも喜ばれますが、
実は
お父さん、お母さんに
見て戴きたい笑話劇。

「あれはどういう意味ぃー?」
という
お子様の突っ込みを
笑顔で巧みにかわしつつ
御覧戴ければ、と。

第二部
【名作劇場】は
「源平布引滝」。

今回は
「義賢館」も
上演致します。

歌舞伎では
松嶋屋のお家芸で
有名ですが、
文楽では滅多に
上演されない場。

平成20年に
ほぼ復活の形で
上演された時の
義賢役は勘十郎さん。

様々な工夫を盛り込んで
迫力に満ちた
一場となりましたが、
今回演ずるのは
和生さん。

新しい解釈で
どの様な義賢を作り上げるか。
御期待下さい。

この場を御覧戴けば
その後上演の
九郎助住家にも
グッと厚みが増す事
疑いなしです。

第三部
【サマーレイトショー】には
「夏の忠臣蔵」とも言われる
(誰も言ってませんが)
人気狂言「夏祭浪花鑑」を。

こちらは団七に
勘十郎、
義平次は
玉也、
そしてお辰には
簑助と
奇を衒わぬ王道の配役。

芝居の舞台は
正にこの
文楽劇場周辺。

クライマックス長町裏葉
今やオタクロードと化した
日本橋電気屋街。

江戸の昔に
思いを馳せて
真夏の一夜
団七、義平次の様式美を
ご堪能下さい。

豊松清十郎

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[2017/05/11 11:11] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
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