後半戦に突入です「奇しくも今年」
実は(実はばかりですが)
今回の組み合わせ
私の考えではありません。

今を去る事
35年前、
昭和57年と言いますと
私がまだ24歳の頃
当時の朝日座で上演した
同じ「安達原」四段目を
NHKが中継放送した
その録画ビデオを見て
思いついたのです。

清十郎師匠が袖萩、
床に
越路、
弥七の両師匠という
至宝の舞台。
(因みにお君は
私が遣っておりました)

このビデオは
先程
「衣裳が若く感じる」
と仰ったお客様に
お借りした物。

浄瑠璃は勿論、
その人形の哀れさと言い
姿に残る品と言い
お君に注ぐ情愛と言い
師匠の袖萩が絶品。
私にとって正に
お宝ビデオとなりました。

まだまだ若い59歳で
この世を去った
清十郎師匠。
奇しくも今年その年齢に
追い付く事になる私。

衣裳部を始めとして
我々を支えてくれる裏方、
スタッフに感謝して、
亡き師匠の芸に
たとえ半歩でも
近付く事が出来る様
千秋楽まで励みます。

豊松清十郎

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[2017/01/19 10:33] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
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