梅雨の文楽・10「ヒトダマン勘介」
さて舞台では
お初徳兵衛、
手を携えて上手に消えると、
舞台裏では引き道具が
スタンバイ。

引き道具についてはこちらにも
引き道具の陰にこの人たちあり・1
引き道具の陰にこの人たちあり・2

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森の裏にはたくさんの人

皆銘々に
大道具の骨を持ち
舞台監督のキューを待ちます。

骨:大道具に布を張る木枠の事。
その布を
皮とは言いません。

キュー:動き出しのきっかけ。
手振りやペンライトなどで
伝える事が多い。
指示を出す舞台監督を
キューちゃんとは呼びません。

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皆キッカケを見逃すまいと、
上手をにらんでおります


その頃ヒトダマン勘介は
始動開始。
アルコールが大道具に
引火しない様、
ギリギリに火を点けます。

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ヒトダマン1号勘介
表か裏か分かりません


上手小幕から徳兵衛
お初の二人が現れ
引き道具が始まります。

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さあ動き出しました!

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がたつかぬよう慎重に


下手袖では着火の支度

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奥に見えるのは2号の紋吉君

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なんと百円ライターで

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着火!


豊松清十郎

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[2015/07/03 10:16] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
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