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楽日ご挨拶・3「大名もビックリ」
さて今月の公演、
私は、
新玉男の襲名を寿ぐ
「靱猿」で猿曳を、また
「時雨炬燵」では
玉男兄さんの
一方の相手役
小春を勤めさせて
戴きました。

その「靱猿」に
出て参りましたのが
一匹の猿。

7206-150430.jpg
吾輩はサルである 名前はまだない

7199-150430.jpg
こう見るとなかなか端正なお顔立ち

7205-150430.jpg
猿にしてはちょっと手足が長いのですが、こうでないと足遣いが


インド人、じゃなかった
大名もビックリ(古っ)の
かの大猿、
実は簑太郎時代の
勘十郎兄さん作
という事を皆さん
ご存知でしたか。

ん?
ご存じない?
ご存じない?ね。

ま、知らざぁ言って
聞かぁせやしょう
という訳で、
今月のオマケは
その大猿についての
あれやこれや、
題しまして
「猿に歴史あり」(また古っ)
をお送り致します。

そもそもこの
「靱猿」は
近松門左衛門作
「松風村雨束帯鑑」の中の
劇中劇として上演された物。

大本は勿論狂言ですが
言葉のやり取りなども
狂言より
ぐっと芝居らしく
なっています。

江戸以降は
然程、
上演機会も
無かった様ですが、
昭和2年
「野澤会」という
勉強会で復曲。
しかしこれは
素浄瑠璃。

大戦を経て
昭和31年、
その頃二派に分かれていた
文楽の三和会(みつわかい)で
人形入りで
上演されましたが
これも一回限り。

豊松清十郎

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テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2015/05/01 10:55] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
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