赤坂サカス文楽・11「一回で終わらせず」
企画の先頭に立ち、
自らも三番叟、壺坂を
二回語るという、
体力の限界を
越える頑張りで
全員を引っ張って下さった
英兄さん。

後に壺坂を
控えながら、
種播きの
メリヤスを
何十杯も
弾いてくれた
清介さん。

三番叟では
相手役、
お里では左遣いで
しっかり支えてくれた
清五郎君。

芝居のうまさは
お墨付き、
立役肚で
私のお里を包んでくれた
玉佳君。

少ない人数の中
持ち場持ち場で
精一杯、
勤めてくれた
三業の若手達。

本行の素晴らしさを、
基本の大切さを、
肌で感じさせて
下さった、
お能の皆さん。

テレビ、ラジオに
宣伝ポスター、
新聞各紙にも
呼びかけて、
大入りの客席を
現実の物とした、
プロデューサーの
松村さん始め
TBSのスタッフ。

任せて安心
言わずとも全て察して
不安なく
舞台に立たせてくれた
裏方のスタッフ達。

大阪人のノリで
無理難題も
気軽に解決、
舞台監督の
佐藤さん。

皆さんのお蔭で
得難い経験を
積む事が出来ました。

そして何より
平日ばかりの
日程にも関わらず、
連日客席に
詰め掛けて下さった
たくさんのお客様。
本当に
ありがとう
ございました。

六本木から続いた
この十日間、
これから先の
私の舞台に、
無くてはならない
大切な物を
遺してくれた気がします。

もっとこういう
取り組みを。
一回で終わらせず、
皆さんの頑張りで
二回三回と
このサカス文楽が
続いてくれる事を
心から
願っています。

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次回「赤坂サカス文楽」でお待ちしております

いよいよ四月は
「吉田玉男」の
襲名公演。

大阪の満開予想日は
4月の2日。
満開の桜の下、
皆様のお目に
掛かるのを
楽しみに
待っております。

豊松清十郎

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[2015/04/03 21:20] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
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