にっぽん文楽 in 六本木ヒルズ・7「存在感を出せるか」
こんな文楽が
そんな大曲と
ご一緒して良いものか・・・

始まる前から
緊張感いっぱいですが、
そのギャップを
お客様に感じて
戴く事こそ、
この試みの狙い、
と自分を慰めて、
精一杯楽しく
遣わせて戴きます。

もう一本が
「壺坂観音霊験記」。
明治に出来た
文楽にとっては
いわば新作。

物語は分かりやすく
夫婦の真心が
食い違った所から
起きる悲劇、という
かのO.ヘンリーの
「賢者の贈り物」にも
通ずるストーリー。

そこを仏の慈悲で
観音様が顕現し
目出度くハッピーエンドで
幕となる心温まる
作品です。

ここに登場するのは
お里沢市の
夫婦二人だけ。

広いACTシアターで、
いかに大きく
存在感を出せるか。
私と玉佳君にとって
大きなチャレンジです。

六本木と同じく
それまで
親しみの無かった
お客様に、
文楽を知って戴きたい
という願いで企画された
この公演。

演目も分かりやすい
狂言を選び、
三番叟では人形が
客席を回る演出も
試みます。

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六本木に花も届きました

公演は27日まで。
ぜひぜひお足をお運び
下さいます様に。
皆様のお越しを
お待ち致しております。

豊松清十郎

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テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2015/03/23 19:44] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
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