2月公演御礼・2「私の勘定違いが」
さて今月は
(厳密に言えば
先月ですが)
一部に「二人禿」と
「源平布引滝」、
二部に「四季寿」と
「時雨の炬燵」を
御覧戴き、
私は三部
「国性爺合戦」の
錦祥女を勤めました。

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錦祥女様

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ついでにもう一つ


勿論これが初役。
優美に気品高く、
それでいて
夫や母への
愛情深くと、
身の程知らずの
意気込みで
臨みましたが、
稽古を終えると
疲労困憊
もうへろへろ。

いやもう
楼門が
とにかくしんどい。

この錦祥女、
韃靼国の高官
甘輝の妻に相応しく、
着ている物は
豪華な織物。

頭に戴く煌く冠は
金属製で
ずっしりと重く、
そこへ
唐の衣裳とあって
帯を胸で結ぶ
和服と違い、
帯の位置が
低い為
勝手がだいぶ
違います。

とは言え
重さ、というだけなら
以前経験した
傾城宮城野の
比では無く、
何とかなると
高を括って
いた私の勘定違いが
楼門の語り。

豊松清十郎

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[2015/03/08 18:10] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
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