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新春公演御礼・とりびあ2「そのまま通じます」
このセリに
乗り込むのは
檜舞台の
厚板の下、
奈落から。

奈落という言葉は
皆様御存じの通り
インド由来の
仏教用語で
地獄の事。

今のインドの方にも
「ナラク」でそのまま
通じます(これホント)。

それではこの奈落を
皆様に、じっくり
御覧戴きましょう。

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如何にも地獄へ通じていそうなこの階段を下りると

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前方には分かれ道

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右は鳥屋へと続く道

5906-150201.jpg
左へ取れば奈落行き


そうそう以前の
ブログでは
この道を右に取り
全力疾走する姿を
御紹介した事も
ございました。
ああ、あの頃は若かった

この奈落、
劇場自慢の空調も
ここいらまでは
及びもつかず、
夏は暑くて冬寒い
この世の
地獄でございます。

今を去る事三十年、
開場記念の公演で
スプリンクラーが
誤作動おこし、
舞台も奈落も
水びたし
なんて事もありました。

5942-150201.jpg
さてここからは私がご案内いたしましょう

5940-150201.jpg
奈落は大道具の収納場所にもなっております

5915-150201.jpg
こちらがかのスプリンクラーにございます


金閣寺などの舞台では
三層の屋台を
迫り上げる為
深くふかーく
作ってあります。

5907-150201.jpg
この階段を下りると

5908-150201.jpg
この深さ!


重い道具を上げるには
ワイヤーなどでは
強度が足らず
太いシャフトに
溝を刻んで
回転させて
持ち上げます。

5986-150201.jpg
太いシャフトが

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何本も

5917-150201.jpg
こんな重さにも耐えるのは

6006-150201.jpg
このミゾが味噌、という訳で


豊松清十郎

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[2015/02/02 10:00] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
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