九月公演開幕です・1「ささやかなプレゼントが」
九月に入り
さしもの猛暑も一息
と思いのほか、
続く秋雨前線が
猛威をふるい、
落雷、冠水、竜巻と
落ち着く暇もない
毎日でしたが、
東京公演の
開幕と共に
ようやく少し
爽やかな
秋の気配が
感じられる様に
なりました。

今月東京では
久し振りの
通し公演。

我々はともかく
若い人たち
特に人形遣いは、
手伝い、介錯、
師匠のお世話と
目の回る様な
忙しさ。
ボヤボヤしていると
昼ご飯を食べ損ね、
という事にも
なりかねません。

私が入門した頃も
「菅原」の通しの時、
とても食事の時間がないと
技芸員からの訴えに
劇場が
弁当を配給した事が
ありました。

遣り甲斐はある物の
通し公演は
大変です。

そんな訳で今回
昼夜の入替は
20分足らず。

お客様にも
ご不便をお掛け
致します。

そのお詫び、
という事でも
ありませんが、
今回昼夜を通して
御覧戴いた皆様には
劇場からささやかな
プレゼントが御座います。

それが今回上演の
「沼津里」の段の
懐中稽古本。

劇場所蔵の
明治42年発行された
劇場所蔵の本を
復刻した物です。
文庫本よりも
更に一回り小さな
ミニサイズ。

豊松清十郎

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[2013/09/12 20:31] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
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