スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 | page top
文楽の春の芽吹き、始まっています。
芝六、悪戦苦闘の毎日ですが、
こんなときこそ諦めず。
手応えを求めて、励んでおります。

さて、先日の勘介君に続いて、
もう一人フレッシュマンを御紹介します。
研修生の、大東悠二くんです。

大東君1
↑なんとなく愛嬌ありますね

大阪の方なら(そうでなくとも?)
ダイトウと読まれると思いますが、
これで、オオトウと読みます。
ついつい、黄桃を連想してしまいますが。
埼玉県は、狭山市の出身で、
昭和60年8月11日生まれですので、
おっと、やっぱり勘介と同じ、しし座ですね。

余談ですが、文楽の人形遣いには、
何故か、てんびん座が多いのです。
9月24日生の勘緑君から始まって、
紋臣、玉女、清五郎、亀次、などなど。
不肖この私もてんびん座、
昔は、作十郎師匠もそうでした。
これからは、
しし座が主流派となるのでしょうか。

閑話休題

大東君2
↑ぜい肉がないのか、やせているだけのか?

現在24歳。
大学には行きましたが、一年も通わず、
三年生の時に、一年間北海道の牧場で働き、
その時に研修生募集を知って、応募したという、
なかなかユニークな経歴の持ち主。
特技を聞いたら、
「牛の分娩の手伝い」と返ってきました。
これは人形には・・・
活かせませんか。
研修生ですので、卒業までもう一年。
来春、首尾良く入門した時は、十歳近くも年下の勘介君が、
兄さんと云う訳ですね。

彼の長所は、体力、足腰の強さと、バランスの良さ。
177センチと、文楽では長身ですが、
20分座ったままの足を持たせても、
震えもせず持ちこたえます。
高校時代、ボクシングをやっていたという経歴は、
伊達では無い様です。
けして素晴らしい勘の持ち主、
と云う訳ではありませんが、
正面から、粘り強く、とことん喰らいついてくる意気込みと姿勢は、
大いに楽しみ、買っています。
今年の一年は、これまでの研修室での授業から、
実戦経験ともいうべき楽屋実習が主体。
介錯などで怒られながら、
文楽の匂いを、
たっぷり体に沁み込ませて貰いたいものです。

大東君3
↑一応ファイティングポーズをとらせてみました

ほかにも、
三味線志望が二名、
大夫志望が一名、
それぞれに頑張っています。
研修の授業、仕組みなどについては、
また日を改めて。

玉英さん、玉松兄さんと、悲しみに沈んだ春先でしたが、
こうして春の芽吹きも、始まっています。
先輩、師匠方から受け継いだ芸を、共に学び、
そしてまた伝えて行く、新しい仲間たち。
二十年、三十年後、花咲く姿を楽しみに、
どうぞ温かくお見守り下さい。

豊松清十郎

にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ 豊松清十郎にご声援を!

テーマ:文楽 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2010/04/10 15:49] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(1) | page top
トラックバック
トラックバック URL
http://seijuro5th.blog113.fc2.com/tb.php/29-b12183b9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
「文楽の春の芽吹き、始まっています。」
いつもお世話になっております「清十郎さん応援ブログ」に 文楽座ニューフェイス:勘介さんに続き、研修生の、大東(オオトウ)悠二さんの記...
[2010/04/11 12:30] 八十八&一二三の文楽れんらくちょう
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。