大道具を担当するのは、(株)関西舞台 の皆さん。(舞台を仕込む・その1)
久し振りの沖縄から始まった、
春の地方公演も、
お陰さまで道中事故も無く、
無事に千秋楽を
迎える事が出来ました。

最終日の
三重県文化会館は、
またまた生憎の雨。
雨に始まり雨に終わった
今回の旅でしたが(K一朗!)、
不順な天候にも拘わらず、
各地の会場へお越し下さった
たくさんの皆様、
本当に有難うございました。

さてただいま私は、しばしのお休み。
四月の本公演に向けて、
役作りやら人形作りやら、
準備はあってもそればかりでは
息が詰まってしまいます。
まとまった時間はある物の、
いたって趣味の無い私。
このまんまでは寝てばかり。
御無沙汰続きのこのブログ。
ここらでひとつ一念発起。
いつもお世話になる大道具さん。
巡業での奮闘振りを、
御紹介する事に致しましょう。

大道具を担当するのは、
(株)関西舞台 の皆さん。
文楽とは長いお付き合いです。
巡業に参加するのは
僅かに5名。
通常15名の大阪本公演と
くらべると3分の1。

勿論上演時間が短く、大道具の数も少い巡業で、
人数が減るのは当たり前、
尤も至極の様に思われます。
が、しかーし、
公演が長期に亘り、一度仕込めば
後は道具を飾るだけの本公演と違い、
行く先々でホールが変わる地方公演。
全ての荷物の搬入から、
床に手すりに船底作り。
5人と言う限られた人数で、
毎日そこから始めるのです。

始まれば今度は時間との戦い。
何があっても、開演時間は
待ってくれません。

照明さんが明かりを作る(照明の位置決め)為に、
開場の一時間前には
道具を飾り(大道具を立てる事)
終わっていなければ。
昼夜の公演が終われば、また元通りに撤収。

引っ越しではありませんが、原状回復が鉄則。
舞台の上に釘一本でも残しては帰れません。
その上に電車での移動があります。

文楽の公演は、基本的に「乗り打ち」。
公演地が変わっても、特にお休みは設けず、
可能である限りは、毎日上演します。
そこはキャスト(出演者)も同じ・・・ようですが、
朝は早くて夜遅い、時間が全く違います。

そんなスタッフの苦労を偲ぶべく、
巡業も半ばの3月3日、
お願いして同行させて貰いました。
(と言っても何一つ手伝う訳でも無し、
さぞかしお邪魔だった事かと)

豊松清十郎

にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ 豊松清十郎にご声援を!

テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2012/03/28 09:14] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(1) | page top
トラックバック
トラックバック URL
http://seijuro5th.blog113.fc2.com/tb.php/273-c29736eb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
まとめteみた.【大道具を担当するのは、(株)関西舞台 の皆さん。(舞台を仕込む・その1)】
久し振りの沖縄から始まった、春の地方公演も、お陰さまで道中事故も無く、無事に千秋楽を迎える事が出来ました。最終日の三重県文化会館は、またまた生憎の雨。雨に始まり雨に終わった今回の旅でしたが(K一朗!)、不順な天候にも拘わらず、各地の会場へお越し下さった...
[2012/03/28 11:07] まとめwoネタ速suru
| ホーム |