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二月東京公演御案内(続きましては、二部でござりまする)
続いての二部は、
お馴染み「義経千本桜」
今回は三段目、
椎の木の段からすしやの段
までを上演致します。

地方公演などでも
度々掛かる演目ですので、
「またか!」
とおっしゃるお客様もあるか
と思いますが、
やはり何回見ても
「良い物は良い!」

維盛、権太、弥左衛門、
それぞれに絡む、
内侍、小金吾、お里に小仙。
素早い展開で、次々に事件がおきながら、
そこに関わる人々の、
親子、夫婦、主従の情愛が、
存分に描かれています。
どの登場人物を取っても、
お芝居の筋書きの為の
単なる「駒」にならず、
生き生きと息づいている。
そこが名作の、
名作たる所以です。

二部にはもう一本、
「五十年忌歌念仏」が。
「お夏清十郎」で
有名なお夏が、
物狂いの姿となって、
恋人の清十郎を探し彷徨う、
と言う舞踊劇です。

お夏を遣うのはこれが二回目。
前回は襲名を控えた、
平成20年、大阪の夏公演。
清之助として最後の舞台でしたので、
思い出深い物があります。

楽屋内では
「清十郎がお夏をやって、
これがほんまのお夏清十郎や」
という馬鹿を言う者もおりますが。
恋人の清十郎を一心に追い求め、
別れる時に被っていた菅笠を見ると、
誰彼となく走り寄って
尋ねずにはいられない
悲しいお夏。

今回は二度目でもあり、
踊りの振りに気を取られず、
お夏の一途な思い、
その哀れさを出したいと
思っていますが、
初日を終えて・・・
頑張ります。

この二部、
お陰さまで平日も全て売り切れ。
我々には有難い事ですが、
御覧戴けない皆さま、
申し訳御座いません。

続いて三部はこちらも名作、
「菅原伝授手習鑑」の
寺子屋の段を御覧戴きます。

こちらも
「またか!」というお客様も
おありでしょうが、
「良い物は、よ・・・」
あ、もうイイですね。

豊松清十郎

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[2012/02/09 10:51] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
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