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ニンジン代なんて言う人も。(払い物は小遣い稼ぎ1)
先日のブログで御紹介した
猪以外にも、
文楽には
様々な生き物が、
登場致します。

例えば十二支。
午や戌は数知れず、
申は堀川、子は金閣寺、
ウシ天拝山に、トラ国姓爺と、
ヒツジ以外は、全て出て参ります。

えっ? 卯ですか?
うさぎねぇ・・・
そうそう、ありますあります。
妹背山の蝦夷子館で、家来の荒巻弥籐次が、
持って出て来る、雪うさぎが。(苦しい)

他にも狐は勿論、
鷲に雀に猫にタコ、
魑魅魍魎に至るまで、枚挙に暇がありませんが、
これらを担当すると、千秋楽の日に、
お手当が支給されるのを、御存じですか?

楽屋内では
払い物、
と呼んでいますが、
文楽劇場では、演出補助費と、
かしこまった名前。
馬の時は、飼葉料、
ニンジン代なんて言う人も。

この払い物、
全てに一律ではなく、
難易度、舞台での重要性によって
違ってくる為、劇場でも、
ランクを決めているそうです。

最上位は、
堀川猿回しの猿と、
国姓爺合戦、虎狩りに出て来る虎。
二つのお芝居を、御覧になった方なら、
このランキング、頷かれる事でしょう。

同じ虎でも、吃又で絵から抜け出た、
頭だけ出演のあの虎は、
グッと下位になります。
皆さんも銘々ご自分で、
ランク付けされてみては、如何でしょう。

豊松清十郎

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テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2011/06/19 17:57] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
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