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やはり、重い物は、おもい!!(4月公演御礼・その4)
そして宮城野。

開演前にも、このブログに書きましたが、
今回はまず、
この人形の重さに耐えて、
千秋楽まで、舞台に立っていられるか、
そこが目標でした。

舞台稽古の前に、傾城がしらをいただき、
人形に差しこみ、持ってみて、
うーん・・・お、重い!

前回、勉強会であれほど重かったのは、
きっと、芸の未熟さゆえ。
憚りながら、あれから20年。
遅々たる歩みながら、積み上げてきた物もあり、
今回持ったら、
「なんや、軽いやん」
と笑顔で舞台に、と心の隅で、
淡い期待も、持っていたのですが、
やはり、重い物は、おもい!!

何も分かっていない20年前、
為せば成る、とばかり、
勢いだけで、このかしらを振り回したら、
手首を痛めるのも当然、と
納得がいきました。

一回でも多く、人形を持ちたい私ですが、
このかしらは、封印。
舞台以外は、最高10分まで、
と規則を定め、振りの稽古は葵御前で。
痛めてしまったらもう遅い、と用心の為、
何でも無いのに、湿布を貼って、
舞台に臨みました。

本番では、なるべく必死さが見えない様、
余裕の顔で、と要らぬ事に気を配りながらも、
実際は青息吐息。
三分もすると、汗でズルズルになって、
かしらの胴串は、あらぬ方向に。
そこへ兵庫髷が、後ろ襟に引っ掛かって、
向きたい方に、向く事も出来ず。
覚悟はしていた物の、これ程とは。
楽日までが、遥かに遠い道程に思えました。

豊松清十郎

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テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2011/05/01 10:05] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
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