只今ギオンコーナーに、出演中です。(ギオンコーナーのお話・その1)
只今ギオンコーナーに、出演中です。
上演場所は、弥栄会館の一階。
京都観光に、来られた方は、
必ず一回は訪れる、花見小路を、
四条通りから、南へ下がった所。
お隣は、都おどりも行われる、
祇園甲部歌舞練場。

立派な建物のギオンコーナー
ギオンコーナー、立派な建物です。

ここには、八坂女紅場学園、
なる物も、御座います。
舞妓、芸妓さんの、学校ですね。
お茶屋、置屋もたくさんあり、
座敷に急ぐ、舞妓さんの、
おこぼ姿に出会うのも、珍しくないという、
京都情緒、溢れる所にあります。

らしくない看板です
らしくない看板ですが。

このギオンコーナー、一時間で、
茶道、華道、琴、雅楽、狂言、京舞、文楽を、
全て御覧戴こうという、
伝統芸能ちゃんちゃかちゃん(古い!)
ともいうべき物。

文楽の出演は、文楽協会発足以前、
とお聞きしていますから、
既に、50年近い歴史があります。

外国の方向け?
外国人観光客向けでしょうか。

当初は、京都にお見えになる、
外国人観光客を、対象に始まった為、
客席も、外国人ばかりでしたが、
伝統芸能への、素養が薄れた今、
短時間で、多くの日本文化に、
触れられる便利さに、
日本の方も、グッと増えました。

期間は、
3月1日から11月30日まで。
大文字の送り火のある、
8月16日を除き、
毎日上演しています。

ここで、トリを勤めるのが、
我が文楽。
演目は、皆様ご存知の、
「伊達娘恋緋鹿子」
通称、櫓のお七。

残念ながら、諸所の都合で、
浄瑠璃は、テープになりますが、
(因みに、現在は
嶋大夫師匠の物を使っています)
人形遣いは、生出演(当然!)。
すなわち、この期間中は、
たとえ東京で、本公演があろうとも、
誰かが必ず、京都に残っている、
という事になります。

豊松清十郎

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[2011/03/04 16:14] | あせらず清十郎 | トラックバック(0) | page top
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