生涯忘れられない物になりそうです(ニ月東京公演千秋楽ごあいさつ・其の二)
さて、今回の八重。
自分なりに、試みてみたい事もあり、
気力を持って、
舞台に立てたのは、良かったのですが、
力が入りすぎたか、
公演中のブログは、自分の事ばかり。
もっと、他の舞台でも、
お伝えできる事があったのに、
と、これまた、反省頻りです。

しかし、八重を勤めながら、
それこそ、三十年来、
ずっと悩んでいた事に、
解決の、糸口が見えました。
しかも、二つも一遍に!
またきっと、折に触れて、
お話ししたくなる事と、思いますが、
変えたのは、両方とも、
ほんの些細な事。

しかし、私にとって、出てきた結果は、
コペルニクス的転回、
と呼べる程、大きな物でした。

「これでまだ、人形遣いが続けられる」
大袈裟な様ですが、本当に、
そんな気になりました。
今回の舞台は、私にとって、
生涯忘れられない物に、なりそうです。
こんなご褒美が、たまー、にあるので、
この商売、止められないんですよね。

勿論、掴んだ様な気になっても、
雲を霞と、消えてしまった、という事は、
これまでにも数知れず。
土台となるべき、今回の勘所を、
しっかり体に、染み込ませる為、
恥を忍んで、楽屋で人形を持つ日々が、
まだまだ、続きそうです。

文楽一座は、この後、
2月26日の、姫路を皮切りに、
3月20日、千秋楽の紀伊田辺まで、
全国、17か所を回ります。
お近くに参りましたら、
是非、お越し下さいます様、
お願い申し上げます。

残念ながら、
私は参加致しませんが、
3月1日から6日、
そして
13日から21日と、
京都四条の、ギオンコーナーに、
出演いたします。

「どうしても、清十郎が見たい(?!)」
というお客様は、是非京都まで。
舞妓さんと共に、お待ちしております。

豊松清十郎

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[2011/02/25 10:10] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
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