後半戦に突入です。(1・さて、突然ですが)
暑い日が続き
やっと夏らしく
なってきた大阪。
ヤマ場となる船渡御には
今年も文楽船が参戦、
大いに盛り上がった
天神祭が終わると、
大阪の夏祭りも
いよいよ終盤。

我が家の周りでも
今日は高崎神社の
お祭りでした。

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昔は私の子供も参加した高崎さんのお祭り

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今は子供が少なくなりました

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こちらは我が町会の子供たち

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参加者もまずまず

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なかなか健闘してますね


文楽劇場の
夏休み公演も
中日を過ぎ
後半戦に突入。
こちらも更なる
盛り上がりをと
願っております。

さて、突然ですが
4月にお知らせした
地方公演の日程、
仮予定、仮予定と
お伝えしたまま
その後どうなったか
お伝えするのを
すっかり忘れて
おりました。

先日、指定列車、
宿泊先などの
行程表が配られ、
文楽協会から
御案内のチラシも
配布されましたので、
晴れて「かり」の
二文字が取れて、
本予定(?)と
なりました事を
ここに宣言致します。(大げさな!)

それでは改めまして
もう一度公演先を
お知らせ致しましょう。


□2013年度・秋の地方公演

9月28日(土) 河内長野市 ラブリーホール 0721-56-6100
10月1日(火) 仙台市 電力ホール 022-227-2715
10月3日(木) 名古屋市 芸術創造センター 052-249-9387
10月4日(金) 名古屋市 芸術創造センター 052-249-9387
10月5日(土) 本巣市民文化ホール 058-323-5373
10月6日(日) 岡崎市 せきれいホール 0564-25-0511
10月7日(月) 京都府立文化芸術会館 075-222-1046
10月9日(水) 新潟市 りゅーとぴあ 025-224-5521
10月11日(金) 千葉市文化センター 043-247-8430
10月12日(土) 府中の森芸術劇場 042-333-9999
10月13日(日) 静岡市 グランシップ 054-289-9000
10月14日(月、祝) 横浜市 神奈川県立青少年センター 045-662-8866

以上11会場12公演

(仮予定の時とはお問合わせ先の電話番号が、
何カ所か変わった所がございます。
ご注意ください)

今年の番組は
昼の部に
「生写朝顔話」を
「明石船別れ」から
「大井川」まで、
また夜の部には
「花競四季寿」から
「万歳」と「鷺娘」、
そして「ひらかな盛衰記」の
「松右衛門内から逆櫓」
を御覧戴きます。
上演時間は現在の所
昼の部2時間50分、
夜の部2時間30分程を
予定しております。

(公演地、演者の都合などにより
若干変わる場合もございますので
ご了承ください)

私は「四季寿」の鷺娘と
「ひらかな盛衰記」の
およしを勤めます。

どちらも平成18年に
勤めて以来
久しぶりですが、
其々自分なりに
思い入れのある役。

舞台に立つ日を
今から楽しみに
待っております。

ここ数年どこの会場でも
なかなかの人気の
地方公演。
もう売り出しが
始まった所も
ございます。
チケット等の
お問い合わせは
どうぞお早めに。

豊松清十郎

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[2013/07/29 22:00] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
夏休み公演開幕です。(その8・お近くで御覧下さい)
3部、1部と
御紹介して
参りましたが
私の出演する
第2部名作劇場は
近松半二作
「妹背山婦女庭訓」。

練り上げられた名作の
醍醐味を
味わって戴きます。

今回は久し振りに
杉酒屋からの上演。
このお芝居のモチーフの
一つにもなっている
三輪山伝説、
その舞台である
大神(おおみわ)神社は
お酒の神様でもあり、
杉酒屋上演の時は
酒造りのシンボル
三輪明神しるしの杉玉が
授与されるのが
吉例となっています。

今回も三輪明神から
神官にお越しいただき
初日の舞台で
杉玉授与式が
行われました。

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「しるしの杉玉」の文字が

その杉玉は公演中
2階ロビーに
展示して御座います。

酒蔵では2月頃から
軒先に吊るされて
色の変わった杉玉、
真夏に青々とした
杉玉は、おそらく
文楽劇場だけ。
是非お近くで御覧下さい。

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青々とした杉玉は文楽劇場だけ!

なお杉酒屋の舞台に
吊られている杉玉は
作り物ですので悪しからず。

夏公演は床も人形陣も
涼やかな麻の着付けで
皆様をお迎え致します。

暑気払いは文楽で。
たくさんのお越しを
お待ち申し上げます。

豊松清十郎

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[2013/07/27 19:10] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
夏休み公演開幕です。(その7・演出力を発揮して)
また1部のもう一本
「瓜子姫とあまんじゃく」では
あまんじゃくを遣う
簑二郎君が
持ち前の演出力を
発揮して
制作、照明、音響と
力を合わせて、
あちこちに細かい
仕掛けを散りばめ、
民話劇のおおどかさは
そのままに
楽しさをパワーアップ。
こちらもどうぞ
お見逃しなく。

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こちらあまんじゃく

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顔だけ見れば可愛いんですが

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こちら瓜子姫、ではなく
瓜子姫に化けたあまんじゃく

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ほーらガブがしらです


豊松清十郎

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[2013/07/27 11:00] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
夏休み公演開幕です。(その6・一時間もオーバーして)
開幕前に
霧マシーンの
ロスコーを全開で
怪しげな雰囲気が
醸された所で、
いよいよ稽古に
突入です!

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バルサン燻煙中ではありません

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ロスコーです

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この煙は特殊なオイルで空気より重い為

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扇風機を使って空中に吹きあげます

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無事飛び去りました


例によって手ブレ
ピンボケのお見苦しい
写真ばかりですが、
雰囲気は伝わりました
でしょうか。

結局この日は何回も
稽古、打ち合わせを繰り返し
予定の時間を
一時間もオーバーして
ようやく終了。

もちろん
初日の幕が
開いてからも
更に工夫を加え
ますます進化を
遂げてくれる筈。
御期待下さい。

豊松清十郎

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[2013/07/26 10:00] | おしらせ | トラックバック(0) | page top
夏休み公演開幕です。(その5・300円くらいっすかね)
続いては舞台稽古。
こういう
仕掛け満載の舞台では
ちょっとしたミスが
事故につながります。
舞台監督を中心に、
人形遣い、スタッフとも
先ずは綿密に
打ち合わせて
各々のパートの
確認を行います。

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念には念を入れて

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出を待つクモたち


仕掛けと言えば
鬼童丸が金太郎に
吹き掛けるクモの糸。
「一個なんぼ?」と
そーっと聞いてみると
「300円くらいっすかね」
とのお答えでした。

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こんな感じにビニール袋に
たっぷり入っています

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良く見ると、ラッキーフラッシュ?
ああ、パーティグッズですね


豊松清十郎

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[2013/07/25 20:30] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
夏休み公演開幕です。(その4・正にじぇじぇじぇの)
さて続いては第1部
親子劇場で上演される
「金太郎の大ぐも退治」。

元々は源頼光が
大江山の酒呑童子を
討伐するまでを描いた
「大江山酒呑童子」。
その脇筋から生まれた、
謂わば
スピンオフ作品です。

トレードマークの腹掛け姿、
真っ赤なお顔の金太郎が
お馴染みの大まさかりで
大ぐも相手に大暴れ。
まさに夏休み公演に
打ってつけの一幕
という事で、
役名も坂田公時から
金太郎と変えながら
再演を重ね、
今年が5回目となります。

子供たちに(モチロン大人にも)
もっともっと楽しんで
貰えるようにと
上演のたびに工夫を加え
進化してきたこの舞台。

今回は何と幕切れに
鬼童丸と金太郎が
ダブルで宙乗り
天に向かって
飛び去るという
正にじぇじぇじぇの
大仕掛け。

それではここで
初日を迎えるまでの
その奮闘ぶりを
お稽古の舞台から
御披露致しましょう。

先ずは道具調べ(※)で
宙乗りのテストが
行われました。
※舞台稽古を順調に進行させる為、それに先立ち行われる、大道具、照明、音響などのテクニカルリハーサルの事。

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先ずは鬼童丸にワイヤーが

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勘十郎さんも心配そうです

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ここに金太郎も登場

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ワイヤ―の弛みが気になります

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大勢のスタッフが

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緊張して見守る中

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二人は見事に空中へ


このテストに先立って
高津神社から宮司さんに
お越しいただき、
安全祈願のお祓いも
執り行われました。

豊松清十郎

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[2013/07/24 20:15] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
夏休み公演開幕です。(その3・夏祭りは住吉さんで)
さて大阪の祭りには
切っても切れぬ仲、
無くてならないのが
だんじり囃子。
あの腹の底に
ズンと来る太鼓の音に
リズミカルな打ち鉦の響き。

この囃子が聞こえると、
血沸き肉躍るのが
浪速っ子。

今回の舞台でも
「長町裏」通称、泥場で
効果的に使われています。

また祭りの時には
囃子に乗って
踊り手が登場。

指を立て身をよじって
天に昇る龍をかたどる
「龍踊り」と呼ばれる
独特の踊りを
披露します。

その様子を
お目に掛けたいと
夜のお宮に又出直して
待っておりましたが、
踊り手は現れず。
6時7時では
時間が早かったか、
残念な思いを
致しました。

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龍踊りの代わりに、子供たちが踊ってくれました

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来年はぜひお参りを


夏祭りは住吉さんで
終わりますが、
公演は5日まで。
だんじり囃子を
聞き逃した皆様、
是非文楽劇場に
お出掛け下さいませ。

豊松清十郎

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[2013/07/24 17:11] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
夏休み公演開幕です。(その2・さぞかし暑かった事だろうと)
さてお芝居と同じ
宵宮の17日、
団七を遣う
玉女さんが
神輿と共に宮入り、
公演のPRと
成功祈願を行いました。

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おおっと、賑やかに神輿の宮入です

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ここで団七登場、神輿を出迎えます

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石段を登る神輿と共に

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団七も宮入り

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茅の輪もくぐります


境内に集まった人たちは
思いもかけぬゲストの訪れに大喜び、
次々にカメラ、携帯に
団七の姿を収めて
大喜びでした。

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団七が愛想をふりまけば

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このカメラの列

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拝殿に入ってお祓い

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大入り祈願も怠りなく


この日の大阪の
最高気温は
32,4度。
拝殿に置かれた
暑気払いの氷柱も
あっという間に
細っていく暑さ。

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子どもを見守るお獅子をパチリ

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こんな太い氷柱も

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子供たちにかかってはあっという間

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暑いものね、無理もありません


私は振る舞いの
かち割り氷で
涼をとりましたが、
浴衣姿とはいえ
玉女、
玉佳、
玉路の
お三人は
さぞかし暑かった
事だろうと
お察し致します。

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浴衣姿も涼やかに

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祈願終えても撮影大会

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お疲れ様でした


豊松清十郎

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[2013/07/22 20:45] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
夏休み公演開幕です。(その1・夏祭りといえばやはり)
早々と開けた今年の梅雨。
カッと照りつけるあの日差し、
暑くて熱くてたまらない
あの夏が、
と思いのほか
降ってみたり曇ってみたり
どうにも煮え切らない
不順な天気の続く毎日。
しかしそれでも是が非でも(?)
やっぱり蝉は健気に鳴き
夏本番となりました。

只今大阪は
夏祭りの季節。
6月30日の
愛染さん(愛染まつり)に始まって、
7月11日の
いくたま(生国魂)さん
7月25日の
天神さんをピークに、
8月1日の
住吉さんまで、
この間市内の夏祭りは
ざっと数えても
二十ヶ所以上。

町を歩けば
どこかで祭りに
行き当たる筈。

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市内各所にこんな幟が

その中でも皆様に
お馴染みなのは
日本3大祭りに
数えられる
「天神祭」でしょうが、
文楽で夏祭りといえばやはり
「夏祭浪花鑑」。

その中でもクライマックスは
「三婦内」と
「長町裏」。
この舞台になるのが
高津神社の宵宮です。

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やっぱりこれでしょう

何と我が文楽劇場は
黒門市場などと共に
高津さんの氏子仲間。

劇場を東に
5分も歩けば
辿り着くこのお宮、
貞観八(866)年の
創祀と言いますから
平安の昔から続く
由緒正しいお社です。

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上町台地の中腹にあります

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境内には桜がたくさん。
春には花見で賑わいます。

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普段は静かなこのお宮

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夏祭りには欠かせぬ、
茅の輪も飾られました。


芝居小屋には付き物の
お稲荷さんの神棚、
文楽劇場の物は
同じ境内に祀られた
高倉稲荷から勧請して御座います。

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劇場の楽屋口には

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必ずある神棚

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こちらも末社とは思えぬ趣きです


豊松清十郎

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[2013/07/21 21:30] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
三原文楽公演その6「また呼んで下さいね!」
終演は4時過ぎ。
小さなミスは
あったけれど、
それぞれが
気を張って
全員で補い合い
大きな破綻
ほころびも無く
無事幕が降りました。

私以下の
今日の座組みで
この演目を勤められた事、
私の中では大きな
自信にもなり、
また涼しい顔で
やり遂げた
今日のメンバーを
誇りにも感じました。

昨年11月の通し公演、
これも経験として
大いに役立った筈。

本公演の大切さ、
これも
身に沁みました。

地方公演恒例の
お見送りは、いつもの
写真撮影大会に。
皆さんの笑顔が
これまた
いつも以上に嬉しく
有り難く感じられ
ホッと肩の力が
抜けました。

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皆様ありがとうございました

知見、発見、体験と
色々な意味で
私にとって
実りの多かった
三原の舞台。

こんな舞台で
もっともっと身近に
文楽に親しんで
いただきたい。
「文楽が見たい!」
という皆様のお声、
どうぞお近くの
会館、ホールに
お届け下さいませ。

駅に着いて気が付けば
心残りはタコの事。
このままでは
帰れない!
足早に新幹線に走る
人々を尻目に、
我々酒好き3名は
開店ホヤホヤの
居酒屋さんに陣取り、
とびきりのタコを肴に
地元三原の酒
「酔心」を心行くまで
堪能致しました。

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また呼んで下さいね!

並木宗輔の
作品は限りなく・・・
三原の皆さん

また呼んで下さいね!

豊松清十郎

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[2013/07/14 10:12] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
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