「忠臣蔵」も大入り! ありがとうございました。
大阪城から御堂筋、
中之島から通天閣と、
大阪の名所旧跡を
市民ランナーが走り抜ける
大阪マラソン。
勿論
文楽劇場前も
しっかりコースに
組み入れられています。

今年はここ数年に無く
大阪市内でも美しく
色づいた紅葉。
抜ける様な青空の下、
ランナーの皆さんの
笑顔がまぶしい大会当日、
お陰さまで
11月文楽公演、
千秋楽を迎える事となりました。

またもやエンストを起こし
御無沙汰となってしまった
このブログ。

秋巡業での各地の様子、
そして、トリビアの宝庫、
とも言うべき忠臣蔵、
お伝えする事は
山ほどあったのに。
「いつも見てますよ」
とお声を掛けて下さる
お客様にも、
顔も得上げぬこの始末。

しかし
今日ばかりは
何としても書かなければ。
感謝の気持ちを
お伝えしなくては。

そうです、
夏休み公演に続いて、
今月も大入り袋が。
昨年の錦秋公演と比べると
観客数は六割増、
文楽劇場の開場以来でも
二番目の記録とか。
心より御礼申し上げます。
有難うございました。

大入り袋

今回は忠臣蔵の通し公演。
大序から大詰めまで、
全てが磨き抜かれ
練り上げられた、
名場面ばかり。

三業其々の実力が
しっかり問われます。
我々も特別の思いを持って
臨んだこの公演。
住師匠始め、
公演に入っても
床、人形に休演が相次ぐ中を、
何とか頑張って
楽日まで漕ぎ着けました。

それだけに一入嬉しく、
有難く感じます。
少なくとも舞台への意気込みは、
感じて戴けたのでは、
と思います。

昼夜合わせると10時間、
休憩はほぼ一回だけ、
入れ替えも30分足らず
という今回。
それでも、昼夜通して、
というお客様がたくさんに。
「通して見ると人物の性格が
より深く伝わってきますね」
というお声も頂戴しました。

みどり狂言の多い大阪で、
通しの魅力を感じて
戴けたかと思います。

それにしても
日を変えずに
大序から引揚まで
御覧戴いたお客様、
お疲れ様で御座いました。

年の始めから色々と
揺れ動いた今年の文楽。
その中でこうして
二公演続いて
大入りとなったのは、
「文楽を何とかしてやりたい」
というお客様のお心。

小さな取り組みですが、
今回も
大阪駅などで実施した
公演前の宣伝イベントも
役立ったかも。
こうした事は地道に
これからも続けて参ります。
見掛けられましたら、
是非御参加下さい。

本年大阪で最後の公演を
このように良い形で締めくくり、
いよいよ残るは12月。
次は東京、
そして博多座。
変わらぬ御来場を
お待ち申し上げます。

最後に
もう一度、
皆様有難うございました。

豊松清十郎

にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ 豊松清十郎にご声援を!

テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2012/11/26 13:49] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
豊松清十郎、相勤めまする。(清十郎の出演予定表)
大阪・4月公演:4月6日(土)~29日(月祝)
*18日木曜は休演・一部と二部の演目入替はありません。
【第二部】「心中天網島」女房おさん役で出演します。
会 場:国立文楽劇場
開演・演目:
【第一部】11時開演
「伽羅先代萩」(めいぼくせんだいはぎ)竹の間の段・御殿の段・床下の段
「新版歌祭文」(しんぱんうたざいもん)野崎村の段
「釣女」(つりおんな)

【第二部】4時30分開演
「心中天網島」(しんじゅうてんのあみじま)
北新地河庄の段・天満紙屋内の段・大和屋の段・道行名残の橋づくし

*詳細は ここ をご覧ください。

東京・5月公演:5月11日(土)~5月27日(月)
【第一部】「一谷嫩軍記」源義経役で出演します。
会場:国立劇場小劇場
【第一部】11時開演(15時終演予定)
「一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)」熊谷桜の段・熊谷陣屋の段
「曾根崎心中」生玉社前の段・天満屋の段・天神森の段

【第二部】16時開演(20時35分終演予定)
「寿式三番叟」
「心中天網島(しんじゅうてんのあみじま)」
北新地河庄の段・天満紙屋内より大和屋の段・道行名残りの橋づくし

*詳細は ここ をご覧ください。


にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ 豊松清十郎にご声援を!


テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2012/11/20 21:46] | 一途に清十郎 | トラックバック(0) | page top
| ホーム |