それでは皆様、良いお年を!(今年の御礼・其の三)
新春公演は、3日より。
お正月らしく、皆様お馴染みの、
人気狂言を揃えました。

昼の部は、
七福神に、佐太村、柳。
夜になって、
千本道行、四の切、
そして壺坂。

14日から
昼夜、
狂言の入れ替えが御座います。

辰年に相応しく、
七福神では立派な、
竜頭船が登場。

道行、四の切では狐忠信が、
舞台のあちこちから現れ、
迫りや宙乗りなど、
いつも以上の仕掛けで、
楽しんでいただきます。

前半では恒例の、
手ぬぐい撒きも御座います。
どうぞ、お正月は文楽へ。
皆様のお越しを、
お待ち申し上げます。

今年も後半息切れし、
更新も絶え絶えとなった、
このブログ。
来年はまた力を蓄えて、
文楽のあれやこれやを、
楽しくお伝えできたら、
と思っています。

それでは皆様、良いお年を!

豊松清十郎

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[2011/12/31 10:00] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
募金活動では、大変な御協力をいただきました。(今年の御礼・其の二)
帰阪すれば間を空けず、
新春公演のお稽古。
これも28日に終えて、
「良いお年を」の声が飛び交う、
楽屋を後にしました。

29日から新年2日までは、
お休み、とは言いながら、
やはり初日の舞台を、
気に掛けての、
お正月。
そうそう羽目は外せません。
毎年の慣らいです。

振り返れば、
今年の文楽は、
文昇、そして
源大夫、
藤蔵と、
目出度い襲名の話題で、
華やかに始まりました。

しかし全てが
3月11日で、
大きく変わってしまいました。
人間には、どうする事も出来ない、
自然の大きな力。
あの災害を、目の前にして、
何も出来ないかも知れないけれど、
「何かをしなくては」
日本人の誰もが、
心の中でそう感じた、
一年だったと思います。

震災直後の募金活動では、
大変な御協力をいただき、
有難うございました。

思わぬ形での、
お客様との触れ合いも、
とても貴重な経験、宝物。
今年を表す漢字、
「絆」を強く感じました。

明かりを落とした、
薄暗い街並み、
動かないエスカレーター。
文楽に限らず、興行関係も、
ずいぶん打撃を受けました。
しかし被災地の方々を思えば、
「こんな事は何でもない」。
きっとこの思いも皆様と、
同じだったと思います。

そんな年の暮に、
配られた大入り袋。
秋の巡業で回った、
岩手、仙台の公演と共に、
一入の喜びがありました。
皆様、今年も一年、
本当に有難うございました。

豊松清十郎

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[2011/12/30 11:47] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
今年も有難うございました。(今年の御礼・其の一)
今年もいよいよ
残り僅かとなりました。
締めくくりの東京公演では、
またまた嬉しい大入り袋が。
新しい年へ向かっての、
大きな励みとなります。
有難うございました。

またまた嬉しい大入り袋
またまた嬉しい大入り袋

久し振りの
「文治住家」の上演には、
「環の宮に出て来る宗任って、
セリフの意味も、する事も、
謎だらけだったんですけど、
今回二段目を見て、
初めてスッキリと分かりました」
と言うお声を。
近松半二作の様な、複雑な時代物には、
通しで御覧戴くのが一番、
なんですけど、
そうなると、上演時間の長さが。
難しい物です。

続いては、お楽しみ(!?)の
博多座公演。
今年もたくさんのお客様。
打ち日は一日減りましたが、
お客様の熱気は変わらず。

今回私は、
堀川猿回しのおしゅん。
舞台に立っていると、
客席からの泣き笑いが、
他の地よりもストレート。
お猿さんへの拍手も、
いつもより多かったように。

勿論終演後は、博多の美味を
心行くまで。
いえいえ、それがあるから
博多、博多と言っている訳では
御座いませんよ(汗)。

さて、ここで嬉しいお知らせを。
来年も博多座公演、
開催となりました。

12月22(土)、23(日)日
の二日間。
どうぞ、今から手帳にお控えを。

こうして、来年もまた、
お目見え出来ますのも、
寒波の中お越し戴いた、
お客様のお陰。
皆様、ありがとうございました。

暮の博多の風物詩として、
この公演が、いついつまでも、
続きます様に、と願っています。

豊松清十郎

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[2011/12/29 18:47] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
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