守りに入らず、攻め続ける。(4月公演御礼・その3)
今回、葵御前を遣うに当たって、
過去自分の遣ってきた、ビデオを見返し、
その枠の中で、手直しをして行こう、
それで、自分なりの葵御前が、
完成に近付いて行くのでは、
と思っていましたが、
どうやら楽な道、守りに入っていた様です。

師匠方の舞台は、毎公演違います。
どんなに素晴らしい遣いでも、
次回それには、全くこだわらず、
また始めから、組み立て直す。
手放すことに、全く恐れが無いのです。

考えてみれば、当然の事。
前回とは、語りも三味線も人が違うのですから。
よしんば同じ人でも、義太夫は毎日変わります。
高みを目指して、日々精進しているのですから、
これまた、当然の事。

その日その日を、新たな気持ちで、
舞台で感じたままを、人形に伝えて行く。
これまで積み上げてきた事も、
あっさり捨て去る、勇気と自信。
師匠方のそんな姿。
生涯叶わぬまでも、
そんな姿勢だけでも、
見習って行かねば。
そう思います。

守りに入らず、攻め続ける、
藤蔵君の、その果敢な姿に、
大切な事を、気付かせて貰いました。

豊松清十郎

にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ 豊松清十郎にご声援を!

テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2011/04/30 12:00] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
爽やかな笑顔が、印象的でした。(4月公演御礼・その2)
さて、今月戴いた、二つの役について。

まず、襲名狂言の葵御前は、
今回で四回目。
品良く、姿良く、邪魔にならずに存在感を、と
取り組み、自分なりに手応えも、
感じる事が出来ました。

しかしその嬉しさよりも、
今月葵御前で舞台に立っていて、
強く印象に残ったのは、
新藤蔵君の三味線。
床とは離れた舞台に立っていても、
ビシビシと伝わってくる、
その気組みに、驚かされました。

今回、晴れの襲名の舞台ながら、
源大夫師匠は、残念ながら休演。
そこへあの大震災。
何事も無くても、大仕事の襲名披露に、
二重、三重の重荷が加わって、
さぞかし、大変な毎日だった事と思います。

一生に幾度と無い、
晴れの舞台、
私ですと、失敗を恐れ、まずは無難な所で、
と守りに入ってしまうのですが、
藤蔵君は違いました。

贔屓のお客様が、待ちに待った、
大切な舞台だからこそ、
思いがけぬ事が次々に起こり、
窮地に立たされたからこそ、
思い切り攻める道を、選んだのです。

源大夫師の代役は、
英兄さん。
藤蔵君にとっては、大先輩です。

しかし、切場の経験は、彼の方が豊富。
源大夫師との、これまでの舞台を再現せん物と、
英兄さんを、グイグイ引っ張って行く、
その意気込み、気迫。
ただ切っ先鋭く、と言うだけでなく、
間取りを大きく、大夫がしっかり息を引いて、
大きな間取りで語る様に、仕向けたり、
息の詰んだ所では、気合いに満ちた掛け声で、
大夫を叱咤激励したり。
まるで、真剣勝負の稽古の場が、
連日舞台に再現された様で、
思わず私も、引き込まれました。

果たせるかな、
千秋楽の舞台は、
客席からの盛んな掛け声と、
大きな拍手に包まれ、
素晴らしい成果を上げました。

と言っても、舞台を下りれば、
いつもと変わらぬ、にこやかな藤蔵君。
額に青筋立ててピリピリ、
などと言う事はありません。
さすがは若い時から、切場を任され、
数々の修羅場を潜り抜けて来た、
彼ならでは。
楽日の舞台を終えて、挨拶に来た時の、
爽やかな笑顔が、印象的でした。

豊松清十郎

にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ 豊松清十郎にご声援を!

テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2011/04/29 16:10] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
お園さんの嫁ぎ先を探しています。
「文楽人形が欲しい!
でも、何処に行けば、
手に入るのかしら?」

そう思っておいでの方に、朗報が。

梅小紋の着付けに、
おしどりの鬘(注1)
今月の舞台でも、上演されている、
酒屋のお園さん(注2)が、
大切にして下さる方を、待っています。

酒屋のお園さん
酒屋のお園さんです

このお園さんは、
玉松兄さんがお持ちだった物。
奥様が、保管されていましたが、
3月19日に、一周忌を済ませて、
「私の手元に置いておくよりも、折角なら、
文楽を愛して下さる方に、お譲りしたい」
と、お申し出があったのです。

飾り人形の中には、
実際の文楽人形よりも、
少し小振りに作られた物も、多いのですが、
この人形は、
そのまま舞台で遣えるサイズ。
それもその筈、実際に何度か、
兄さんがお遣いです。

かしらは三代目由良亀
かしらは、三代目由良亀。

かしらは、
三代目由良亀の作。
手は、
大江巳之助作。
そして、
衣裳の仕立ては、
植原さん。

植原さんは、もと松竹衣裳におられて、
文楽協会が出来る時、請われて文楽へ。
それ以来、文楽劇場が出来るまで、
たったお一人で、
仕立てを担当されていた名人。

現在の衣裳部は、
劇場職員という職掌柄、
個人的な人形の制作は、禁じられています。
かしら、手、衣裳とも、今では手に入れる事の
難しい、逸品です。

もし、興味をお持ちの方が御座いましたら、
先ずはメールで、お知らせ下さい。
詳しい事はその後で、御相談させて戴きます。
大阪近辺にお住まいで、御都合が宜しければ、
私自身がお宅に伺って、人形を納めさせて戴きます。

優しい婚家を求めています
優しい婚家にお嫁入りを願っています。

お芝居では、半七に添い遂げる事は、
叶わなかったお園さん
せめてこの子は、
末永く可愛がって下さる、
優しい婚家にお嫁入りを、と願っています。

皆様のご連絡、お待ち致しております。

豊松清十郎

(注1)四月公演のお園は、文雀師匠が文五郎師匠の型を受け継がれておられる為、鬘には先笄<さっこう>を用いています。
(注2)お園さんの写真は、こちら をご参照ください。


にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ 豊松清十郎にご声援を!

テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2011/04/27 09:21] | あせらず清十郎 | トラックバック(0) | page top
お園さんのお見合いアルバム
全身です
全身です

右から
右から

下から
下から

左下から
左下から

後ろ姿です
後ろ姿です

後ろ姿を右からアップで
後ろ姿を右からアップで

正面からアップで
正面からアップで

やや右からアップで
やや右からアップで

右から横顔をアップで
右から横顔をアップで

やや左からアップで
やや左からアップで

玉松さんと釣り女
玉松さんと釣り女

*Wクリックで、写真は大きくなります。

にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ 豊松清十郎にご声援を!

テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2011/04/27 09:20] | あせらず清十郎 | トラックバック(0) | page top
秋の地方公演配役
十月地方公演の配役です。
公演期間は、
9月25日(日)~10月17日(月)

[昼の部]

「解説(あらすじを中心に)」
豊竹睦大夫

「双蝶々曲輪日記」八幡里引窓の段

中:豊竹つばさ大夫 野澤喜一朗
奥:豊竹呂勢大夫 鶴澤清治

□人形役割
長五郎母・吉田玉也
女房お早・吉田簑助
濡髪長五郎・吉田玉輝
南方十次兵衛・桐竹勘十郎
平岡丹平・吉田勘緑
三原伝蔵・吉田簑一郎

「新版歌祭文」野崎村の段

中:豊竹咲甫大夫 鶴澤清丈
前:竹本三輪大夫 竹澤宗助
切:豊竹咲大夫 鶴澤燕三

□人形配役
娘おみつ・豊松清十郎
手代小助・吉田幸助
丁稚久松・吉田一輔
親久作・吉田玉也
下女およし・桐竹紋吉(10月3日まで)吉田玉翔(10月7日から)
娘お染・吉田簑二郎
駕篭屋・桐竹勘次郎
駕篭屋・吉田玉彦
母お勝・吉田玉勢
船頭・吉田簑次

[夜の部]

「解説(あらすじを中心に)」
豊竹つばさ大夫

「団子売」
お臼:竹本南都大夫 鶴澤清丈
杵造:豊竹希大夫 鶴澤寛太郎
豊竹咲寿大夫 鶴澤清公

□人形役割
お臼・桐竹紋臣
杵造・吉田勘緑

「摂州合邦辻」合邦住家の段
中:豊竹睦大夫 鶴澤清馗
前:竹本津駒大夫 鶴澤清二郎改め鶴澤藤蔵
後:豊竹英大夫 鶴澤清介

□人形役割
親合邦・吉田玉志
合邦女房・吉田簑二郎
玉手御前・桐竹勘十郎
奴入平・吉田玉佳
浅香姫・吉田簑紫郎
俊徳丸・吉田勘市
講中・大ぜい

〈人形部〉桐竹勘介

豊松清十郎

にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ 豊松清十郎にご声援を!

テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2011/04/26 18:11] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
秋の巡業仮予定(あくまでも仮です)
今年も
地方公演仮予定の、
季節がやって参りました。

秋巡業の公演日程が、発表されましたので、
お知らせいたします。
ただし、これはあくまでも仮の物。
この先変更される事が、十分に考えられます。
公演地全てが確定しましたら、
改めてお知らせします。
それまでの、目安として御覧ください。

会場によっては、チケットの売り出しが、
早い所も御座います。
ご注意ください。

【2011年秋の地方公演・仮予定】

9月25日(日)  河内長野市立ラブリーホール 0721-56-6100
9月27日(火)  盛岡市岩手県民会館     019-624-1171
9月28日(水)  盛岡市岩手県民会館
9月30日(金)  仙台市電力ホール      022-225-2251

10月2日(日)  高崎市文化会館       027-325-0681
10月3日(月)  新潟市りゅーとぴあ     025-224-5622
10月7日(金)  千葉市文化センター     043-224-8211
10月8日(土)  府中の森芸術劇場      042-335-6211
10月9日(日)  長野市北野文芸座      026-233-3111
10月10日(月、祝)神奈川県立青少年センター 045-263-4400
10月11日(火) 名古屋市公会堂(名古屋石田学園)
10月13日(木) 名古屋市芸術創造センター  052-931-1811
10月14日(金) 名古屋市芸術創造センター
10月15日(土) 岡崎せきれいホール     0564-25-0511
10月16日(日) 本巣市民文化ホール     058-323-5373
10月17日(月) 静岡市グランシップ     054-203-5714

以上14会場16公演


現在9月29日と、10月12日は照会中ですので、
更に二都市で、公演が開催されるかもしれません。
今年は公演日が多くて、喜んでおります。

皆様のお出でを、お待ち申し上げます。

豊松清十郎

にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ 豊松清十郎にご声援を!

テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2011/04/26 08:02] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(1) | page top
まず御礼申し上げたいのは、東日本大震災への義捐金。(4月公演御礼・その1)
例年より少し遅めの、
桜の開花と共に始まった四月公演も、
ようやく千秋楽を迎えました。

今月はブログの更新が少なく、
楽しみにお待ちいただいた皆様には、
申し訳ない思いで、一杯です。
言い訳になりますが、
いつもに増して
舞台に精力を傾けた、と言う事で、
御容赦頂けますでしょうか。

公演中は叶いませんでしたが、
取材しておいた物も御座いますので、
東京公演までの間に、
お伝えできれば、
と思っております。

さて、何を置いても、
まず御礼申し上げたいのは、
東日本大震災への義捐金。

ロビーで呼びかけました、技芸員の声に応えて、
大勢のお客様が、御協力下さいました。
皆様からお預かりした募金の額は、
4月22日時点で、なんと
5,800,728円に達し、
最後の土日、二日間を加えて、
六百万円を、大きく越えた物と思われます。

皆様のお志は、 我々技芸員間の募金と合わせて、
4月26日に、
住大夫師匠始め代表の者が、
日本赤十字社大阪府支部に、
直接出向いて、納めさせて戴きます。

私も昼の部開演前に、ロビーに立ちましたが、
開演前の、慌ただしい時間にも拘らず、
次々に、御寄附をお寄せいただきました。

プログラムや、お弁当などで両手が塞がりながら、
真っ先に、募金箱に立ち寄って下さる方。
また、公演も後半になると、
「もう、これで四回目やがな。でも、あんたらに声掛けられたら、
素通りでけへんし。しゃあないな」
と言いながら、笑顔で御寄附下さる方など、
反応は様々ながら、けして他人ごとでは無い、
何か助けになりたい、という思いは、
皆様同じと、強く感じました。

また、この募金活動を通じて、僅かな時間であっても、
お客様と直接触れ合う事が、叶いました。
私も、「ブログ見てます。頑張って下さいね」
と、声を掛けて戴きましたし、
ロビーに出たお人形と、記念写真を撮ったり、
握手をする時の、皆様の飛び切りの笑顔に出会って、
舞台にも、更なる活力を与えて戴きました。

正に「情けは人の為ならず」。
嬉しく、有難く、とっても大切な、ひと時でした。
皆様、御協力有難う御座いました。
技芸員一同、
心からお礼申し上げます。

また先頃、文楽座代表者と、
国立劇場関係者の間で、協議が行われ、
5月の東京公演では、国立劇場と文楽座が、
共催と言う形で、
募金活動を行う事になりました。

大阪と違い、ロビーの狭い小劇場、
更に来月は襲名で、
御挨拶に見えるお客様も多く、
御不便、御迷惑をお掛けする事も、
多々あるかとは存じますが、
我々も、皆様も、思いは一つ。
引き続き御協力の程、お願い申しあげます。

そして、ロビーに出ました技芸員には、
どうぞお気軽に、
声を掛けて戴きます様に。
5月公演が、更に熱の籠った、熱い舞台となります様、
皆様のお力添えを、お願い致します。

豊松清十郎

にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ 豊松清十郎にご声援を!

テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2011/04/25 21:12] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
今年は郡上へ、来てみませんか。(郡上大和公演2011・速報)
今年も郡上大和で、文楽が上演されます。
公演日、配役が決まりましたので、
早速お知らせいたします。

「えっ?ぐじょうって、どこ?」
と思われた方、
これまでの、大和の皆さんとの交わり、
昨年の公演の様子など、
郡上大和公演、今年で17回目を迎えます。
大和公演・その1-5」に御座います。
御覧下さい。

今年は昨年より、
更に配役を若返らせ、
研鑽の場としての色を、より強めました。

これには、
いつも主役を勤める
幸助君が、
「僕はもう、主遣いで無くても良いので、
若い人に、勉強させてやって下さい」
と言ってくれた事も、
大いに与っています。
私も、主遣いは勤めませんが、
手伝いで、共に頑張ります。

今年研修を卒業し、
玉女さんに入門した、
玉路君も、初参加。
若い力で、熱気溢れる舞台を、
メンバー全員で目指します。

公演の後の交流会も、大きな楽しみ。
今年は、全国的にも有名な、
郡上おどりの時期。
久し振りに、みんなで踊りたいな、
と考えています。

公演日が近付きましたら、
改めて、
詳しいお知らせを。

今年は郡上へ、来てみませんか。

豊松清十郎

郡上大和公演概要

【日時】
平成23年8月27日(土)
18時開演(予定)

【会場】
大和町生涯学習センター

【演目・配役】
■「仮名手本忠臣蔵」二つ玉の段
竹本相子大夫
野沢喜一朗
(人形役割)
百姓与市兵衛 桐竹紋秀
斧定九郎 吉田文哉
早野勘平 吉田勘市

■「文楽よもやま話」
(内容未定)

■「伊賀越道中双六」沼津の段
竹本津駒大夫
竹澤宗助
ツレ弾き、胡弓
豊沢龍爾
(人形役割)
雲助平作 吉田勘緑
呉服屋十兵衛 吉田玉佳
荷持安兵衛 桐竹紋吉
娘お米 桐竹紋臣
池添孫八 吉田玉勢

人形部
清十郎 幸助 玉誉 勘次郎
玉彦 勘介 玉路


にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ 豊松清十郎にご声援を!

テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2011/04/11 16:10] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
こんな時だからこそ、よりお客様と共に。(四月公演華やかに開幕・其の三)
ここで、ちょっと。
ロビーに出ておりますと、
募金を終えられた、その後も、
技芸員を、遠くから御覧になっているお客様が、
多い事に気付きます。

普通の催しと異なり、災害募金と言う性格上、
にこやかに談笑、と言う事を、
憚っていらっしゃるのだと、思います。

でも、良いのではないでしょうか。
仮に被害は少なくとも、今回の震災に対する、
悲痛な思いは、日本全国、
変わる事はありません。
その思いを、胸に抱えながらも、
今日は文楽の日。
その事は、束の間忘れて、
華やかな舞台の世界を、
お楽しみ戴けたら。

我々も、少しでも、
そのお手伝いを出来たら、
そう思います。

初日、お客様から、
「東京は、まだ街も暗くて、
何となく、沈みがちだったけれど、
華やかなロビーの様子に、
すっきりと、気持ちが晴れました。
やっぱり、大阪まで来て良かったぁ」
と声を掛けて戴きました。

こんな時、本当に素敵な仕事に、
携わらせて貰っている、という喜びを、
しみじみ感じます。
お客様に、喜んで頂ける、
元気になって、お帰り戴ける、
そんな舞台を、目指さなくては。
その思いを、強くいたしました。

ですから、ロビーに出た技芸員には、
皆様どうぞお気軽に、
声を掛けて下さいませ。
時には、人形も出て参ります。
短い時間ですし、大勢のお客様がおられますので、
ごゆっくり、と言う訳には参りませんが、
お写真もお取りいただけます。
お気に入りの技芸員に、声を掛ける、
滅多にないチャンス。

私共も、こんなにたくさんのお客様に、
お越し戴いているのだ、と肌で感じる、
貴重な時間です。
気後れされている、奥床しいお客様も、
ちょっと勇気を出して。

こんな時だからこそ、よりお客様と共に。
技芸員一同、皆様の御来場を、
お待ち申しあげております。

豊松清十郎

にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ 豊松清十郎にご声援を!

テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2011/04/10 16:50] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
国宝も思いを一つに、お願い致しております。(四月公演華やかに開幕・其の二)
更にロビー奥では、
今回の大震災への、
義捐金の呼びかけを、行っています。

義捐金のお願い
義捐金のお願いと技芸員一同の思い

たくさんの義捐金が集まりますように
たくさんの義捐金が集まりますように

開演前、幕間の休憩、昼夜の入れ替え時、
手の空いている技芸員は、
大夫、三味線、人形に限らず、
被災者の皆様への、募金をお願いする為、
交代で、ロビーに出ております。

我々中堅、若手は勿論の事、
住師匠は、昼の部の休憩時に、
また簑助師匠は、昼夜の入れ替えに、
と、国宝も思いを一つに、
御協力を、お願い致しております。

皆様ありがとうございます
皆様ありがとうございます

簑助師匠もお願い致しております
簑助師匠もお願い致しております

人形のおのぶも感謝のお礼
人形のおのぶも感謝のお礼です

連日30万円を越える募金です
連日30万円を越える募金をお寄せいただいています

いえいえ、
戦争を身をもって体験され、
戦中、戦後の大変な時を、
生き抜いて来られた師匠方は、
今回の未曾有の災害に対して、
我々より、もっと深い思いが、
おありなのだと、感じます。

お陰さまで、お客様方には、
初日から、大変な御協力を賜り、
集計している者に依りますと、
連日、三十万円を越える募金を、
お寄せ頂いているとの事。
今後とも引き続き、御協力の程、
宜しくお願い申し上げます。

豊松清十郎

にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ 豊松清十郎にご声援を!

テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2011/04/09 18:55] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
| ホーム | 次のページ>>