5月東京公演御礼「三代目野澤勝平」
間取りや振りの形
息の合わせ方一つにも
勘十郎兄さんには
様々ご迷惑を
お掛けしましたが、
どうやら東京公演になって
僅かずつでも手の内に。

舞台に立つのが
楽しいなんて
私にとっては得難い経験。
これもふた月続いて
勤めさせて戴いたればこそ。

「千秋楽 やってこなけりゃ
いいのにな」
(清十郎こころの俳句)
そんな事を思わせて戴けた
今回の舞台でした。

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私の髪型は十能

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文楽でお姫様と言えばこの髪形

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歌舞伎では吹輪で結うそうですよ


吹輪とはこんな髪型

さて
ふた月続いた襲名披露。
その陰で
皆さまに御披露の
口上こそありませんでしたが、
四月大阪公演より新たに
襲名致しました
もう一人、
喜一朗改め三代目
野澤勝平
その人であります。

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おお、ぱりっとして

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師匠もお洒落だったからねぇ


ここで一つ確認を。

名前を変える場合、
これまでに無い名前を
名乗るのであれば改名。

またもし
昔にあった名跡でも
その名と本人に
芸の上での繋がりが無ければ
それはやっぱり改名。

しかし
師弟あるいは一門など
所縁のある名を名乗る時は
たとえ披露の一幕は無くとも
これは立派な襲名です。

どうぞお間違えなき様に。

豊松清十郎

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[2018/06/13 23:13] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
5月東京公演御礼「スズメ百まで踊り忘れず」
正月公演の終了間際、
制作から
ひな壇になると聞いて、
勘十郎さん。
「えーっ、かなンなぁ
いつもの通りでええのになぁ」
と口では言いながらも、
只では置けない
勘十郎。

舞台の機構を活用し
自らの肉体を駆使して、
あちらと思えば
またこちら。
見事な
忠信登場の
演出を作り上げました。

狐を持って現れると
ひな壇の周りをまわって
中央桜の幹に駆け上がり
迫(せり)と大道具の僅かに開いた
その隙間を潜り抜け
忠信の姿で
皆さまの前に。

大阪では
額に切り傷。
絆創膏を貼って
舞台に出た日も
あったそうで。

「もう僕も六十すぎてんねやし
いつまでもこんな事
やってられんわなぁ」
とポロッと
漏らされたとか。

いえいえ兄さん、
スズメ百まで踊り忘れず。
その工夫と体の酷使、
きっと死ぬまで
やめはりませんわ。

巡業や小公演でも
何度か勤めましたが、
道行の静を遣うのは
本公演ではこれが
二度目。

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もう一枚脱ぐとこの形

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手踊り、軍物語はこの姿で

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こちらの桜はいかが?

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実は何故か赤も白も、衣裳の袖口から下は

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縫い込んでありません
これは道行の静だけ


豊松清十郎

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[2018/06/09 10:46] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
5月東京公演御礼「THE MICHIYUKI!」
さて
昼の部もう一本の狂言は
「義経千本桜」道行初音旅。

文楽に道行数あれど、
世話物なら曽根崎心中、
時代物ではこの千本桜。

曲もよし
振りもよし、
正に道行の中の道行、
キングオブキングス、
THE MICHIYUKI!
とも称すべき(私だけ?)
名品ですが、

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ワタクシ静御前

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上には織物の打掛け

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この格好で道中は骨が折れます


今回は
十丁十枚、
しめて二十人の
太夫、
三味線弾きが
舞台正面のひな壇に
ずら―っと居並ぶという
襲名公演に相応しい
豪華バージョン。

明治大正頃には
しばしばこの形で
上演された様ですが、
昭和生まれの
勘十郎さんも私も
勿論これが
初体験。

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一枚脱げばこの姿
ああ、だいぶ楽になった

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桜の縫い取り素敵でしょう?

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この飾りは袖総(そでふさ)と申します


人形の
登場の仕方も
変わって参ります。

豊松清十郎

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[2018/06/07 21:22] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
5月東京公演御礼「大奮闘の玉助さん」
何をするにも良い季節。
その5月にしては
爽やかな、とはいかぬ日も
けっこう続いた
今年の東京。

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さつきも疾うに盛りを過ぎました

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スカッと五月晴れ、とは参りませんでしたが


そんな中でもここ国立では
連日満員大入りの大盛況。
五代目吉田玉助の
襲名披露を寿ぐ
五月文楽公演も、
お蔭様で千秋楽を
迎える事が出来ました。

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この幟も見納めか

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満席での楽日とさせていただきました


残念ながら夜の部の
集客が今ひとつ、
という事で
大入り袋の御披露こそ
叶いませんでしたが、
勘助を遣って連日
大奮闘の玉助さん。

アゴを滴る
その汗に
「玉助さん、泣いてはった」
というお客様も。
(普段から大汗かきなのです)

その
新玉助を中心に、
座員一同粉骨砕身
(そんな大層な)
研鑽努力の今公演。
皆さまお楽しみ
戴けましたでしょうか。

正月、二月の
織太夫も、
四月、五月のこの
玉助も
大輪の花を咲かすのは
まだまだ
これから。

皆さまの一層の御支援
ご鞭撻を、どうぞ宜しく
お願い申し上げます。

豊松清十郎

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[2018/06/05 09:11] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
大阪夏休み公演「レイトショー」
三部レイトショーは
18時15分と
変則的な開演時間。
どうぞ
お間違えのない様に。

まずご覧戴きますのは
「新版歌祭文」から
お馴染み野崎村の段を。

今回は
皆さまの
お帰りの時間も考え
母親を出さない
短い形での上演。

待ちに待った許嫁
久松との祝言が決まり、
いそいそと婚礼の
支度にかかる
娘おみつ。

大店のお嬢さんお染が
恋人久松の後を追い
その姿を現すと、
物語は一転、
おみつの下した
いじらしくも
哀れな決断とは。

見どころ聞きどころ
たっぷりな
世話物の代表作。

段切れのツレ弾きは
いつまでも耳に残る
旋律です。

私は本公演では初めて
おみつを
遣わせて戴きます。

こんな事
こんな事
書いておりました。

追い出しは近松作
「日本振袖始」より
大蛇退治の一幕を。

妹への嫉妬から次々と
美しい姫を襲う
岩長姫。

酒に酔いオロチに姿を変え
今しも稲田姫を喰い殺さんと
襲いかかるその刹那、
颯爽と現れたのは
素戔鳴尊(すさのおおのみこと)。

大蛇との
大立ち回りが
見所の舞踊劇ですが
平成22年の夏休み公演で
復活上演されました。

その時の
トリビアは
こちら

その二年後、今度は
東京国立劇場で
再演されましたが、
全て新たに拵え直しての
再演となりました。

今回はその
東京バージョンを
ご覧に入れます。

岩長姫は手に入った
勘十郎。
素戔鳴尊は前回と同じく
幸助改め新玉助。
揃って凝り性の二人。
再演と言っても
更に更に工夫を重ね
圧巻の舞台となる事
疑いありません

前回の記事は
こちら
振付の
尾上墨雪さんのお話も。

三部各々
それぞれに
見どころ聞きどころ
いっぱいの
夏休み文楽特別公演。

みんな違って
みんないい
(by金子みすず)。

皆様の
お越しを
お待ち申し上げます。

豊松清十郎

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[2018/05/24 10:10] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
大阪夏休み公演「名作劇場」
続く二部は
名作劇場。
先ずは
「卅三間堂棟木由来」
通称ヤナギを。
外題の「卅(さんじゅう)」の字、
ただの変換では出て参りません。

これをパソコンで出すのには
まず言語バーのツールから
IMEパッドをクリック、
そこから画数検索で
4画を見れば、
ほーら、ね、
一覧に出て参ります。

そうそう、同じく
「一谷嫩軍記」の
嫩(ふたば)の字も。
この字を呼び出すには
まずIMEパッドの・・・あ、
もういいですね、
そうですね。

前世は梛(なぎ)の木の
精であった平太郎が
柳の精のお柳と
契りを交わし、
みどり丸という
可愛い子まで
儲けながら、
そこに待っていた
悲しい別れ。

鑑賞教室などでも
度々上演される
人気の一幕ですが、
通常上演されるのは
平太郎一家とお柳との
離別に重点を置いた
短縮バージョン。

ここに
和田四郎という
敵役が登場すると
悲劇の様相が
一変します。

物語の展開は
ご覧になっての
お楽しみ。

この形での上演、
文楽劇場では
平成4年以来。
これは
見逃せません。

もう一本は
「大塔宮」。
前回120年ぶりの上演で
話題を呼んだ稀作が
4年あまりの時を経て
ここ文楽劇場でも
上演されます。

寺子屋をも凌ぐ
究極の身替り物
とも言われるこの狂言、
さてその内容は、
ん?
えーっと、その内容は、
内容が、ないような・・・(汗)

こちらの過去ログを
ご覧下さい
(手抜きですね)。
12月公演配役・2
12月公演、始まっております。その2
12月公演、始まっております。その3
12月公演御礼・1

太夫、
三味線、
人形とも
前回とは
配役を一新し、
更に練り上げた舞台を
目指して取り組みます。

豊松清十郎

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[2018/05/23 20:20] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
大阪夏休み公演「親子劇場」
今年も夏休み公演は
もうすっかりお馴染みの
三部構成でお送りします。

一部はお子様とご家族皆さまで
舞台をお楽しみ戴ける
親子劇場。

お子様向けの狂言の
少ない文楽。
毎年演目設定には
制作一同頭を
悩ませておりますが、
今年はその中で
大御所とも言うべき
木下順二作
「瓜子姫とあまんじゃく」を。

先代喜左衛門師匠が
初めて手掛けた
口語の浄瑠璃。
字幕無しでも
どなたにも
分かりやすく
ご覧戴けます。

愛らしい瓜子姫に、
悪さをしても
どこか憎めない
あまんじゃく。
「きちんこたんの
きんぎりやぁ」
お子様の心に
いつまでも残る
名作です。

前回の様子は こちら

もう一本は
「増補大江山」
戻り橋の段を。

京都一条戻り橋。
その橋のたもとに佇む
扇折りの娘若菜。

連れ立ち歩む
源頼光四天王の一人
渡辺綱の目の前で
姿を現す
大江山の悪鬼。

綱と鬼女との
大立ち回りが
見せ場となりますが、
若菜が舞を披露する時
使われる楽器が
八雲箏(やくもごと)
通称「八雲」。

二弦琴には
大正琴が有名ですが、
その原型となったのが
この八雲で
何と一部では
日本最古の楽器
と呼ばれているとか。

今回はこの八雲が
二台登場し
雅な調べを奏でます。

美しい舞のそのさなか
ほんの一瞬本性現す
ガブの首と共に
この八雲の音色も
お聞き逃しなき様に。

なお前回のこぼれ話は
こちら と、
こちら に。

豊松清十郎

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[2018/05/23 13:40] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
大阪夏休み公演「配役」
さて公演も半ばに
差し掛かった所で
早くも(でもないか)
大阪夏休み公演の
配役が発表されました。


□夏休み文楽特別公演

公演日:7月21日(土)~8月7日(火)


【第一部:親子劇場】11時開演(13時20分終演予定)

「瓜子姫とあまんじゃく」
豊竹呂太夫、鶴澤清介
鶴澤清公
鶴澤清允

[人形役割]
瓜子姫・吉田簑紫郎
じっさ・吉田文哉(前半)吉田玉勢(後半)
ばっさ・桐竹亀次
杣の権六・吉田玉路
山父・桐竹勘介
あまんじゃく・吉田玉佳

「解説:文楽ってなあに?」
吉田玉翔(前半)
吉田玉誉(後半)

「増補大江山(ぞうほおおえやま)」
戻り橋の段
若菜・豊竹芳穂太夫、鶴澤清友
渡辺綱・竹本津國太夫、竹澤團吾
右源太・竹本文字栄太夫、鶴澤友之助
左源太・竹本碩太夫
八雲・野澤錦吾
八雲・鶴澤燕二郎

[人形役割]
渡辺綱・吉田文司
右源太・桐竹紋吉
左源太・吉田玉翔
若菜・吉田簑二郎


【第二部:名作劇場】14時開演(17時40分終演予定)

「卅三間堂棟由来(さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい)」
平太郎住家より木遣り音頭の段
中・豊竹睦太夫、竹澤宗助
切・豊竹咲太夫、鶴澤燕三
奥・豊竹呂勢太夫、鶴澤清治

[人形役割]
女房お柳・吉田和生
進ノ蔵人・吉田勘市
平太郎の母・吉田文昇
横曾根平太郎・吉田玉男
和田四郎・吉田玉勢(前半)吉田文哉(後半)
みどり丸・吉田簑太郎

「大塔宮曦鎧(おおとうのみやあさひのよろい)」
六波羅館の段
中・豊竹咲寿太夫、鶴澤清馗
奥・豊竹靖太夫、野澤錦糸

身替り音頭の段
中・竹本小住太夫、野澤勝平
奥・竹本千歳太夫、豊澤富助

[人形役割]
常盤駿河守範貞・吉田玉輝
小姓・吉田玉峻(A)吉田玉延(B)吉田簑悠(C)
齋藤太郎左衛門利行・吉田玉也
妻花園・桐竹勘彌
若宮・桐竹勘次郎
三位の局・吉田清五郎
永井右馬頭宣明・吉田玉志
鶴千代・吉田和馬
力若丸・吉田簑之


【第三部:サマーレイトショー】18時15分開演(20時40分終演予定)

「新版歌祭文(しんぱんうたざいもん)」
野崎村の段
中・竹本文字久太夫、鶴澤清志郎
前・竹本津駒太夫、鶴澤寛治
後、竹本三輪太夫、竹澤團七
ツレ・鶴澤清公

[人形役割]
娘おみつ・豊松清十郎
祭文売り・吉田玉誉
親久作・桐竹勘壽
久三の小助・吉田簑一郎
丁稚久松・吉田文昇
娘お染・吉田一輔
下女およし・吉田玉征(前半)桐竹勘昇(後半)
駕籠屋・吉田玉彦
駕籠屋・桐竹勘介(前半)吉田玉路(後半)
油屋お勝・吉田簑助
船頭・桐竹紋秀

「日本振袖始(にほんふりそではじめ)」
大蛇退治の段
岩長姫・豊竹織大夫、鶴澤藤蔵
稲田姫・豊竹希太夫、鶴澤清丈
素戔鳴尊・竹本南都太夫、鶴澤寛太郎
ツレ・竹本碩太夫、野澤錦吾
鶴澤燕二郎

[人形役割]
稲田姫・桐竹紋臣
爺・吉田和馬(前半)吉田簑之(後半)
岩長姫・桐竹勘十郎
素戔鳴尊・吉田玉助

※ダブルキャスト
前半:7月21日(土)~7月29日(日)
後半:7月30日(月)~8月7日(火)

※トリプルキャスト
A:7月21日(土)~7月26日(木)
B:7月27日(金)~8月1日(水)
C:8月2日(木)~8月7日(火)

[人形部]
豊松清之助
吉田和登

豊松清十郎

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[2018/05/20 22:24] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
五月東京公演開幕!
今年平成30年は
襲名イヤー。
六代目織太夫、そして
五代目玉助と
新年の始めから続いた
披露公演も
いよいよファイナル。

五月東京公演
開幕!
致しました!

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劇場に向かう通路には
今月も披露の幟が翩翻と

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今月はお着物のお客様が多い様な

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五月東京公演開幕致しました!


目に青葉
山ホトトギス
初ガツオ。

劇場の前庭や半蔵門濠には
青葉若葉が
目にも鮮やか。

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春先とは緑の色が違います

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お堀沿いには今日もランナーの姿

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緑の鮮やかさが写真では伝わりますかな

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思わず写真を撮りまくり

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いい季節になりました

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こちらはさつきの咲き分け

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さつき?ですよね つつじかな?


一歩入った
劇場ロビーは
大阪とはまた趣きを変えて。

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まねき飾りはロビー正面に

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いっぱいのお花も皆様に御披露

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へーっ こんなお花もあるんですね

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おっ洒落ぇー


惜しまれながら
亡くなった
お二人の写真も。

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始君と

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住師匠


お蔭様で今月も
初日から大盛況の
玉助襲名披露公演。

昼の部は売り切れの日も多く
ご不便をお掛けしますが、
夜の部はまだお席ございます。

自分で言うのもなんですが
夜の部
「彦山」面白い!

王道の筋運び
「六助住家」に
向かうまでの
「須磨浦」
そして
「瓢箪棚」の段が
ちょっと他の狂言とは
ひと色違った魅力を
放っています。

ご覧戴けばきっと
分かって戴ける筈。
是非この
夜の部にも
お運び戴けます様に。

豊松清十郎

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[2018/05/18 21:34] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
秋巡業の配役「3月も行きたいな」
そして追い出しの狂言は
これもお馴染み
野崎村。

幼い頃から
許嫁。
今日祝言と定まって
いそいそ支度をする
娘おみつの前に
思いがけず現れたのは
大店のお嬢さんお染。
ここから物語は
悲しい結末へ。

ツレ弾きも加わって
段切れに流れる
明るい曲調が
却っておみつの
哀れを際だたせ
見る者の
涙を誘います。

文楽が
自信を持って
お送りする名作尽くし。
私も昼夜に出番を戴き
張り切って勤めます。

今年度の公演地、
秋には久留米、ラーメンかな?
広島、お好み、あなごめし。
名古屋、味噌カツ、
長野は蕎麦。
熊谷ではニャオざねに会って、
八戸では蕪島のウミネコに。

おお!
今年も変わらず
グルメの聖地、札幌が!

春はと見れば
尾道、鳥取、宇都宮、
久し振りの公演地。
京都は嬉しい
三公演。

3月も行きたいな。
うーん、舞台を忘れて
しまいそう(こらこら)。

今年も皆様のおそばに
文楽が参ります。
全国各地の会場で
どうぞお目に
掛かれます様に。

豊松清十郎

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[2018/05/06 20:25] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
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