初春公演御礼と4月公演配役・その3
□4月文楽公演
4月7日(土)~4月30日(月・休)
※但し19日(木)は休演日です


【第一部】11時開演(15時25分終演予定)

「本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)」
桔梗原の段
口・豊竹芳穂太夫、竹澤團吾
奥・竹本文字久太夫、竹澤團七

吉田幸助改め五代目吉田玉助
「襲名披露口上」
景勝下駄の段
竹本織太夫、鶴澤寛治

襲名披露狂言
勘助住家の段
前・豊竹呂太夫、鶴澤清介
後・豊竹呂勢太夫、鶴澤清治

[人形役割]
高坂妻唐織・吉田簑二郎
越名妻入江・吉田一輔
慈悲蔵実は直江山城之助・吉田玉男
一子峰松・吉田簑悠
高坂弾正・吉田玉輝
越名弾正・吉田文司
女房お種・吉田和生
百姓正五郎・吉田玉路
百姓戸助・吉田和馬
長尾景勝・吉田玉也
勘助の母・(勘助住家・前まで)桐竹勘十郎
勘助の母・(勘助住家・後より)吉田簑助
横蔵後に山本勘助・吉田幸助改め五代目吉田玉助

「義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)」
道行初音旅
静御前・豊竹咲太夫、鶴澤燕三
狐忠信・竹本織大夫、竹澤宗助
ツレ・竹本津國太夫、鶴澤清志郎
竹本南都太夫、鶴澤清馗
豊竹咲寿太夫、鶴澤清丈
竹本小住太夫、鶴澤友之助
豊竹亘太夫、鶴澤清公
竹本碩太夫、鶴澤燕二郎
竹本文字栄太夫、鶴澤清允

[人形役割]
静御前・豊松清十郎
狐忠信・桐竹勘十郎


【第二部】16時開演(20時30分終演予定)
「彦山権現誓助剣(ひこさんごんげんちかいのすけだち)」
須磨浦の段
お菊・竹本三輪太夫、鶴澤清友
内匠・豊竹始太夫
友平・竹本小住太夫
弥三松・豊竹咲寿太夫

瓢箪棚の段
中・豊竹希太夫、鶴澤寛太郎
奥・竹本津駒太夫、鶴澤藤蔵
ツレ・鶴澤清公

杉坂墓所の段
口・豊竹亘太夫、野澤錦吾
奥・豊竹靖太夫、野澤錦糸

毛谷村六助住家の段
中・豊竹睦太夫、野澤喜一朗改め野澤勝平
奥・竹本千歳太夫、豊澤富助

[人形役割]
娘お菊・吉田勘彌
一子弥三松・吉田簑太郎
若党友平・吉田文昇
京極内匠・吉田玉志
惣嫁お鹿・桐竹紋臣
惣嫁お仙・吉田簑紫郎
惣嫁菊野・吉田玉誉
若党左五平・吉田玉勢
嫁お園・吉田和生
青侍・吉田簑一郎
いたち川・吉田清五郎
轟伝五右衛門・吉田玉佳
家来・桐竹勘次郎
毛谷村六助・吉田玉男
杣松兵衛・吉田玉翔
杣槙蔵・吉田玉彦
杣樫六・桐竹勘助
斧右衛門の母・桐竹亀次
門脇儀平・吉田文哉
弟子曽平次・吉田簑之
弟子軍八・吉田玉峻(前半)吉田玉延(後半)
杣栗右衛門・桐竹紋秀
母お幸・桐竹勘壽
杣斧右衛門・吉田勘市

※ダブルキャスト
前半:4月7日(土)~4月18日(水)
後半:4月20日(金)~4月30日(月・休)

※この公演の入替はございません

襲名御披露の狂言は
おなじみ「本朝廿四孝」より
勘助住家の段を。

新玉助は
荒物の勘助で
玉助の御披露となります。

筋立ての込み入った
近松半二のお芝居。
今回は
桔梗原からの上演で
お客様にも分かりやすく。

昼の部もう一本は
これもお馴染み
「道行初音旅」。

床は九丁九枚で
襲名に華を添える
豪華な一幕。
私は静御前を
勤めます。

夜の部には
「彦山権現誓助剣」
の半通しを。

度々上演される
六助住家に加えて
今回は須磨浦、瓢箪棚も。

ここから上演する事で、
敵役、京極内匠の悪逆非道ぶりと
ヒロインお園の無念さと
六助に寄せる思いが
更にググッと際だって
お感じ戴ける事と
思います。

皆様の
更なる御来場を
お待ち申し上げます。

豊松清十郎

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[2018/01/29 10:10] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
初春公演御礼と4月公演配役・その2
そして迎えた千秋楽。
襲名公演に相応しく
まずは新年始めから
大入り袋の御披露と
相成りました。
皆様本当に有難う
御座いました。

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年の始めの大入り袋

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有難うございました


2月東京も
引き続き
新織太夫の襲名披露。
大雪にならねばと
案じておりますが、
襲名の大切な門出
どうぞお出掛けの程を。

そして今年はもう一つ
一、二月に引き続き
四、五月にも襲名が。

吉田幸助改め
五代目吉田玉助襲名
御披露となります
大阪4月公演の
配役が発表されました。

豊松清十郎

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[2018/01/28 20:20] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
初春公演御礼と4月公演配役・その1
東京では大雪に続き
48年ぶりという寒さ。
都内でも水道管が凍るという
家庭もあったとか。
大阪でも小雪を超えて
前が見えなくなる程の吹雪
(と言っても30分程ですが)。
寒いさむーい日が
続いております。

何はともあれ年が改まり
戊戌(つちのえいぬ)歳。
すっかり遅くなりましたが
皆様本年もどうぞ宜しく
お願い致します。

初春公演今年も変わらず
三日初日から沢山の
お客様に御来場戴きました。

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初日から清々しく晴れ上がりました

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織太夫の幟が青空に映えます

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初春公演の風物詩

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鏡割りを待つお客様の長い列が


早朝から寒さの中を
お並び戴き
有難うございました。

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カメラも近付けぬ程のお客様

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振る舞い酒は皆様に行き渡りましたでしょうか


場内には正月飾り

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餅花

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にらみ鯛

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だそうです

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床上にはお鏡も


そして咲甫太夫改め
五代目竹本織太夫の
襲名披露が。

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口上は咲師匠と二人シンプルに

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先代綱太夫師匠も見守っておられます

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吊り行灯には新織太夫の雄姿が

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華やかなまねき飾り

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先代綱太夫師匠の追善公演でもありました


豊松清十郎

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[2018/01/28 15:16] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
今年も有難うございました!
歳の内に初春公演の
お稽古も全て終え、
にらみ鯛に松飾りと
劇場内の準備も万端、
後は新年を待つばかり。

今上天皇の退位も決まり
残り僅かの平成の世。
その平成29年も
今正に暮れようと
しております。

年が明けて2月には
紋壽師匠が亡くなるという
寂しく残念な事も
御座いましたが、
春には
呂太夫兄さんの
六代目襲名を始め、
嬉しくお目出度い事も
数多く御座いました。

また個人的には私も
清之助という弟子を迎え
ここまで二人三脚(?)で
やって参る事が
出来ました。

これも偏に文楽を
変わる事無く
支えて下さった
皆様のお蔭。
有難うございました。

来たる戌年新年は
先ず正月、2月に
六代目竹本織太夫。
そして
4月、5月には
吉田玉助の五代目
襲名披露公演と、
めでたい事が
続きます。

文楽の隆昌、発展にとって
益々良い年になると
確信致しております。

今年も一年このブログに
お立ち寄り戴いて
有難うございました。

例年にも増して
更新の少なかった
今年を反省して、
来年はどんどんと
発信するように
心を改め頑張ります。
(できる・・・かな?)

皆様どうぞ良いお年を!

豊松清十郎

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[2017/12/30 18:29] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
12月公演御礼
今年も残す所十日を切り
いよいよ慌ただしく
なって参りました。

本年締めくくりの
東京12月公演も
あっという間の千秋楽。

本当に一年の早い事。
歳を追う毎に
そう感じます。

今月
東京周辺は
連日の好天続き。
傘の存在意義を
忘れてしまいそうな
日本晴れの毎日でした。

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師走公演開幕です

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初日に相応しい青天

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そして迎えた千秋楽(早っ!)も

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清々しい日本晴れとなりました


天気が良いのは嬉しいが
その分
朝晩は凍える寒さ。
この冬は寒くなるという
秋に出された長期予報は
どうやら大当たりと
なりそうです。

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初日は見事なこの紅葉も

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楽日にはこの姿


そんな寒さもお厭い無く
お越し戴いた
皆様のお蔭で、
本公演も教室も
連日満員の大盛況。
これで東京での上演は
今年も全ての公演で
大入りとなりました。
皆様有難うございました。

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ありがとうございました

間を置かず年内に
舞台稽古を済ませ、
正月の舞台に備えます。

私の役は
歳をまたいで
新口村の梅川。
新たな気持ちで
励みます。

華やかな襲名で
新年寿ぐ
初春公演。
皆様のお越しを
お待ち致しております。

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来年もどうぞよろしく

豊松清十郎

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[2017/12/25 22:42] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
東京2月公演配役
師走も半ばに入り
寒さが厳しくなって
参りましたが、
今日は次回
2月公演の配役の
お知らせです。


□2月文楽公演

2月10日(土)~2月26日(月)

【第一部】11時開演(13時50分終演予定)

「心中宵庚申(しんじゅうよいごうしん)」
上田村の段
竹本文字久太夫、鶴澤藤蔵

八百屋の段
竹本千歳太夫、豊澤富助

道行思ひの短夜
お千代・竹本三輪太夫、竹澤團七
半兵衛・豊竹芳穂太夫、鶴澤清志郎
豊竹希太夫、鶴澤友之助
竹本文字栄太夫、野澤錦吾
鶴澤清允

[人形役割]
下女お菊・桐竹勘介
下女お竹・吉田玉路
下女お鍋・吉田和馬
姉おかる・豊松清十郎
駕籠屋・吉田玉延
駕籠屋・吉田簑悠
女房お千代・桐竹勘十郎
百姓金蔵・吉田勘市
島田平右衛門・吉田玉也
八百屋半兵衛・吉田玉男
丁稚松・桐竹紋吉
伊右衛門女房・吉田文司
下女さん・桐竹勘次郎
甥太兵衛・吉田玉誉
西念坊・桐竹亀次
八百屋伊右衛門・吉田簑一郎
庚申参り・吉田玉翔
庚申参り・吉田簑太郎


【第二部】14時半開演(17時20分終演予定)

「花競四季寿(はなくらべしきのことぶき)」
万才・鷺娘
豊竹睦太夫、野澤喜一朗
竹本津國太夫、鶴澤清丈
豊竹始太夫、鶴澤寛太郎
竹本小住太夫、鶴澤清公
竹本碩太夫、鶴澤燕二郎

[人形役割]
太夫・吉田玉勢
才三・桐竹紋臣
鷺娘・吉田文昇

八代目竹本綱太夫五十回忌追善
豊竹咲甫太夫改め
六代目竹本織太夫
「襲名披露口上」

追善、並びに襲名披露狂言
「摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)」
合邦住家の段
中・竹本南都太夫、鶴澤清馗
切・豊竹咲太夫、鶴澤清治
後・咲甫太夫改め六代目竹本織太夫、鶴澤燕三

[人形役割]
合邦道心・吉田和生
合邦女房・桐竹勘壽
玉手御前・桐竹勘十郎
奴入平・吉田玉佳
浅香姫・吉田簑二郎
高安俊徳丸・吉田一輔


【第三部】18時開演(21時終演予定)

「女殺油地獄(おんなころしあぶらのじごく)」
徳安堤の段
与兵衛・豊竹靖太夫、野澤錦糸
お吉・豊竹希太夫
七左衛門・竹本小住太夫
小栗八弥・豊竹亘太夫

河内屋内の段
口・豊竹咲寿太夫、竹澤團吾
奥・竹本津駒太夫、鶴澤清友

豊島屋油店の段
豊竹呂太夫、鶴澤清介

同 逮夜の段
豊竹呂勢太夫、竹澤宗助

[人形役割]
女房お吉・吉田和生
河内屋与兵衛・吉田玉男
茶屋の亭主・吉田玉征(前半)桐竹勘昇(後半)
刷毛の弥五郎・吉田玉翔
皆朱の善兵衛・吉田玉彦
天王寺屋小菊・吉田清五郎
天王寺屋花車・桐竹紋吉
会津の大尽蝋九・吉田文哉
小栗八弥・吉田簑太郎
山本森右衛門・吉田玉輝
豊島屋七左衛門・吉田玉志
山上講先達・吉田玉路
河内屋徳兵衛・吉田玉也
徳兵衛女房お沢・吉田勘彌
河内屋太兵衛・吉田幸助
稲荷法印・吉田簑紫郎
妹おかち・吉田簑助
姉娘お清・吉田簑之
中娘・吉田玉峻
綿谷小兵衛・吉田玉誉
帳紙屋五郎九郎・桐竹紋秀
捕手頭・桐竹勘介(前半)吉田和馬(後半)

※ダブルキャスト
前半:2月10日(土)~2月18日(日)
後半:2月19日(月)~2月26日(月)

※この公演の入替はございません

東京2月公演は
お馴染みの
三部構成。

二部には大阪に引き続き
華やかな
襲名披露もございます。

一年で
一番寒くなる
この時期ではございますが、
皆様の変わらぬお越しを
お待ち申し上げます。

豊松清十郎

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[2017/12/14 20:24] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
大阪11月公演御礼

先日出された長期予報によると
今年の冬は
寒くなりそうだとか。

その冬を待たずに思いの外
寒い日が続いておりますが、
皆様如何お過ごしでしょうか。

と、時候の挨拶を
致しております内に、
もう師走は目の前。

ご無沙汰ばかりのこのブログ
11月公演もあっという間に
千秋楽を迎えました。

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お蔭様で千秋楽

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ありがとうございました


奇しくも(でもないか)
楽日は
大阪マラソンの開催日。

劇場前も
コースに組み入れられ
その様子もお目に掛けて、
と思っていながら
10時を回ると劇場前には
ランナーの陰もなく・・・
のんびりしすぎました。

見事な紅葉に誘われて
野に山にと皆様が
お出掛けになるこの季節。

残念ながら
11月錦秋公演
大入りとは参りませんでしたが、
公演も半ばを過ぎてから
お客様の数が
増して行ったのは
嬉しい手応え。

秋を飛び越え
もう冬か、と思うほど
寒い日もございましたのに
変わらずお越し戴いたお客様。
本当に有難うございました。

今月私は夜の部結びの
紅葉狩りで
更科姫を遣わせて戴きました。

近松が最後に手掛けた
「心中宵庚申」で
どこにでもある
些細な心のすれ違いから
死を選ぶ事になった
お千代半兵衛の辿った
悲しい夫婦の行く末に
涙した後の
この一幕。

こちらは筋も中身も
単純明快。
儚い夫婦の心中の
余韻に浸るお客様に
スッキリ、さっぱり
笑顔でお帰り戴こうと
思うはこの事ばかり。

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前半は艶やかなお姫様

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すその刺繍も華やかに


お得な役回りで
時には拍手も戴き、
鬼女になってからの
毛振りも
お客様にのせて戴いて、
いつもよりたくさんに
回しておりました。

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後半は本性あらわし鬼女の姿に

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良く見ればどことなく愛嬌のある面差し

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振り毛は白黒のヤクの毛でサラサラヘアー

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いつもより余計に回しております


続く12月は
国立小劇場。
鑑賞教室では
「日高川」に「新口村」。
本公演では
「ひらかな盛衰記」を
半通しで御覧戴きます。

いよいよ
今年も押し詰まり
何かとお忙しい時ですが、
皆様のお越しを
お待ち致しております。

豊松清十郎

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[2017/11/28 17:22] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
正月公演配役
初春文楽公演
配役の
お知らせです。


□初春文楽公演
1月3日(水)~1月25日(木)
※但し15日(月)は休演日です


【第一部】11時開演(15時15分終演予定)

「花競四季寿(はなくらべしきのことぶき)」
万才・鷺娘
豊竹睦太夫、鶴澤清友
竹本津國太夫、野澤喜一朗
豊竹咲寿太夫、鶴澤清丈
竹本小住太夫、野澤錦吾
竹本文字栄太夫、鶴澤燕二郎

[人形役割]
太夫・吉田玉勢
才三・桐竹紋臣
鷺娘・吉田文昇

「平家女護島(へいけにょごのしま)」
鬼界が島の段
豊竹呂太夫、鶴澤清介

[人形役割]
俊寛僧都・吉田玉男
平判官康頼・吉田清五郎
丹波少将成経・吉田文司
蜑千鳥・吉田簑助
瀬尾太郎兼康・吉田玉志
丹左衛門元康・吉田玉輝

八代目竹本綱太夫五十回忌追善
豊竹咲甫太夫改め
六代目竹本織太夫
「襲名披露口上」

追善、並びに襲名披露狂言
「摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)」
合邦住家の段
中・竹本南都太夫、鶴澤清馗
切・豊竹咲太夫、鶴澤清治
後・咲甫太夫改め六代目竹本織太夫、鶴澤燕三

[人形役割]
合邦道心・吉田和生
合邦女房・桐竹勘壽
玉手御前・桐竹勘十郎
奴入平・吉田玉佳
俊徳丸・吉田簑二郎
浅香姫・吉田一輔


【第二部】16時開演(20時15分終演予定)

「良弁杉由来(ろうべんすぎのゆらい)」
志賀の里の段
渚の方・竹本三輪太夫、竹澤團七
小枝・竹本小住太夫
腰元・豊竹亘太夫
腰元・豊竹碩太夫
ツレ、八雲・鶴澤友之助
ツレ、八雲・野澤錦吾

桜の宮物狂いの段
竹本津駒太夫、鶴澤藤蔵
豊竹始太夫、鶴澤清志郎
豊竹芳穂太夫、鶴澤寛太郎
豊竹咲寿太夫、鶴澤清公
鶴澤清允

東大寺の段
豊竹靖太夫、野澤錦糸

二月堂の段
竹本千歳太夫、豊澤富助

[人形役割]
乳母小枝・桐竹紋秀
光丸・吉田玉峻
渚の方・吉田和生
腰元藤野・桐竹紋吉
腰元春枝・吉田玉誉
花売娘・吉田簑紫郎
吹玉屋・吉田勘市
船頭・桐竹亀次
雲弥坊・吉田幸助
先供・桐竹勘次郎
良弁僧正・吉田玉男
弟子僧・吉田文哉
弟子僧・吉田玉翔

「傾城恋飛脚(けいせいこいびきゃく)」
新口村の段
口・豊竹希太夫、竹澤團吾
前・豊竹呂勢大夫、鶴澤寛治
後・竹本文字久太夫、竹澤宗助

[人形役割]
忠三女房・吉田簑一郎
八右衛門・吉田玉彦
亀屋忠兵衛・吉田勘彌
遊女梅川・豊松清十郎
樋の口の水右衛門・吉田玉路
伝が婆・吉田和馬
置頭巾・吉田簑之
弦掛の藤次兵衛・吉田玉延
針立の道庵・桐竹勘介
親孫右衛門・吉田玉也
捕手小頭・吉田簑太郎

※この公演の演目入替はありません


当たる
戌年
平成30年。

正月、二月には
六代目織太夫、
そして四月、五月は
五代目玉助と
襲名が続きます。

そのお目出度い年の
巻頭を飾る
初春公演。

常に増しての大入りで
新織太夫の門出に
華を添えて戴きますよう、
皆様のお越しを
お待ち申し上げます。

豊松清十郎

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[2017/11/21 09:23] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
3月地方公演配役
来年3月
春巡業の配役が
発表されました。


□3月地方公演

【昼の部】

「解説」
竹本小住太夫

「桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)」
六角堂の段
豊竹靖太夫、野澤錦糸

帯屋の段
前・竹本文字久太夫、竹澤宗助
切・豊竹咲太夫、鶴澤燕三

道行朧の桂川
お半・豊竹咲甫太夫、鶴澤清志郎
長右衛門・竹本南都太夫、鶴澤清丈
竹本小住太夫、野澤錦吾
竹本碩太夫

[人形役割]
女房お絹・吉田文昇
弟儀兵衛・吉田玉也
丁稚長吉・吉田玉佳
母おとせ・吉田清五郎
帯屋長右衛門・豊松清十郎
親繁斎・吉田玉志
娘お半・吉田簑二郎


【夜の部】

「解説」
豊竹咲寿太夫

「曽根崎心中」
生玉社前の段
豊竹靖太夫、野澤喜一朗

天満屋の段
竹本千歳太夫、豊澤富助

天神森の段
お初・豊竹咲甫太夫、鶴澤清志郎
徳兵衛・豊竹始太夫、鶴澤清丈
ツレ・豊竹咲寿太夫、鶴澤燕二郎

[人形役割]
手代徳兵衛・吉田玉男
丁稚長蔵・吉田玉峻
天満屋お初・吉田和生
油屋九平次・吉田玉也
田舎客・吉田玉延
遊女・吉田玉翔
遊女・吉田玉誉
天満屋亭主・桐竹紋吉
女中お玉・吉田清五郎

[人形部]
吉田文哉、桐竹紋秀、吉田簑太郎、吉田玉彦、吉田玉路、吉田和馬、豊松清之助、吉田和登


【公演日程(予定)】

3月3日(土)
福岡県八女市・おりなす八女
0943-22-5332

3月4日(日)
北九州市・戸畑市民会館
093-871-7200

3月9日(金)
大田区民プラザ
03-3750-1611

3月10日(土)
府中の森芸術劇場
042-335-6211

3月11日(日)
小田原市民会館
0465-22-7146

3月14日(水)
福島県いわき市・いわきアリオス
0246-22-8111

3月17日(土)
姫路市文化センター
079-298-8011

3月18日(日)
静岡県・御殿場市民会館
0550-83-8000

3月20日(火)
兵庫県尼崎市・あましんアルカイックホール・オクト
06-6487-0800

3月21日(水・祝)
津市・三重県文化会館
059-233-1111

3月22日(木)・23日(金)・24日(土)
京都府立文化芸術会館
075-222-1046

以上11会場13公演


春の巡業は
3月3日
ひな祭りが初日。

茶どころで名高い
八女を皮切りに、
最終地京都では
なんと3日間という
連続開催。

秋には無かった
関東の皆様にも
たっぷり御覧戴きます。

初日の
八女に続いて
いわき市、小田原、
御殿場などは
本当に久し振りの開催。

私が入門仕立てのあの頃と
町も小屋も変わった筈。
今から楽しみです。

勿論
春にはお馴染みの
戸畑、
姫路に
津、
尼崎では
変わらぬ上演。

私も今回は
昼の部で、久し振りの
長右衛門。
気を引き締めて
臨みます。

三月弥生の文楽へ。
皆様のお越しを
お待ち致しております。

豊松清十郎

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[2017/09/22 18:21] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
東京12月公演配役「ご不便お掛けします」
さて早速ですが次回
12月公演の配役を
お知らせ致します。


□12月東京文楽公演

12月7日(木)~12月19日(火)

※この公演は本公演、鑑賞教室とも
上演日によって開演時間が変わりますので
ご注意ください。

先ずは鑑賞教室を

【文楽鑑賞教室】
午前の部:11時開演(13時15分終演予定)
午後の部:14時開演(16時15分終演予定)
社会人向け:18時半開演(20時45分終演予定)
外国人向け:19時開演(21時終演予定)
※外国人向けでは「日高川」を上演致しませんが、
解説が特別バージョンとなります。

・A班
午前の部:7日~13日
午後の部:14日、16日、19日
社会人向け:15日
外国人向け:18日
休演:17日

「日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)」
清姫・豊竹希太夫、鶴澤清馗
船頭・豊竹咲寿太夫、鶴澤寛太郎
竹本小住太夫、鶴澤清公
豊竹亘太夫、野澤錦吾
竹本碩太夫、鶴澤清允

[人形役割]
清姫・桐竹紋臣
船頭・桐竹紋秀

解説「文楽の魅力」
豊竹靖太夫
鶴澤友之助
吉田玉翔

「傾城恋飛脚(けいせいこいびきゃく)」
口・豊竹咲寿太夫、野澤錦吾
前・竹本文字久太夫、鶴澤藤蔵
後・竹本津駒太夫、鶴澤宗助

[人形役割]
忠三女房・吉田簑一郎
八右衛門・吉田簑太郎
亀屋忠兵衛・吉田幸助(前半)吉田玉志(後半)
遊女梅川・吉田和生
樋の口の水右衛門・吉田玉路
伝が婆・吉田簑之
置頭巾・吉田玉延
弦掛の藤次兵衛・吉田玉征
針立の道庵・吉田玉彦
親孫右衛門・桐竹勘十郎
捕手小頭・吉田玉翔

・B班
午前の部:14日~19日
午後の部:7日、9日、12日、13日
社会人向け:8日、11日
休演:10日

「日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)」
清姫・豊竹芳穂太夫、鶴澤清丈
船頭・豊竹靖太夫、鶴澤友之助
豊竹咲寿太夫、鶴澤清公
豊竹亘太夫、野澤錦吾
竹本碩太夫、鶴澤清允

[人形役割]
清姫・吉田簑紫郎
船頭・吉田文哉

解説「文楽の魅力」
豊竹希太夫
鶴澤寛太郎
吉田玉誉

「傾城恋飛脚(けいせいこいびきゃく)」
口・竹本小住太夫、鶴澤清公
前・豊竹呂勢太夫、鶴澤燕三
後・竹本千歳太夫、豊澤富助

[人形役割]
忠三女房・桐竹勘市
八右衛門・桐竹勘次郎
亀屋忠兵衛・吉田勘彌(前半)吉田簑二郎(後半)
遊女梅川・豊松清十郎
樋の口の水右衛門・吉田和馬
伝が婆・吉田玉峻
置頭巾・吉田簑悠
弦掛の藤次兵衛・桐竹勘昇
針立の道庵・桐竹勘介
親孫右衛門・吉田玉男
捕手小頭・吉田玉誉

※ダブルキャスト
A班・前半:7日(木)~12日(火)後半:13日(水)~19日(火)
B班・前半:7日(木)~13日(水)後半:14日(木)~19日(火)


続きまして本公演を

【本公演】
14時開演(18時終演予定):8日(金)10日(日)11日(月)
15日(金)17日(日)18日(月)
17時開演(21時終演予定)7日(木)9日(土)12日(火)13日(水)
14日(木)16日(土)19日(火)

「ひらかな盛衰記」
義仲館の段
義仲・豊竹始太夫、竹澤團吾
巴御前・竹本南都太夫
山吹御前・豊竹希太夫
お筆・豊竹亘太夫

大津宿屋の段
豊竹靖太夫、野澤錦糸
ツレ・鶴澤燕二郎(前半)鶴澤清允(後半)

笹引の段
豊竹咲甫太夫、鶴澤清友

松右衛門内の段
中・豊竹芳穂太夫、野澤喜一朗
奥・豊竹呂太夫、鶴澤清介

逆櫓の段
豊竹睦太夫、鶴澤清志郎

[人形役割]
腰元お筆・吉田簑二郎(前半)吉田勘彌(後半)
山吹御前・吉田清五郎
駒若君・吉田玉彦(前半)桐竹勘介(後半)
木曽義仲・吉田玉佳
巴御前・桐竹一輔
船頭権四郎・吉田玉也
女房およし・吉田文昇
伜鎚松・吉田玉路(前半)吉田和馬(後半)
宿屋亭主・桐竹亀次
鎌田隼人・吉田文司
番場忠太・吉田玉勢
船頭松右衛門実は樋口次郎兼光・吉田玉志(前半)吉田幸助(後半)
船頭又六・桐竹紋吉
船頭富蔵・吉田玉翔(前半)吉田玉誉(後半)
船頭九郎作・吉田簑太郎(前半)桐竹勘次郎(後半)
畠山庄司重忠・吉田玉輝

※ダブルキャスト
前半:7日(木)~13日(水)
後半:14日(木)~19日(火)


鑑賞教室は
日高川に新口村。
平日は学生団体が中心で、
チケットが取りにくく
ご不便お掛けしますが、
8、11、15日の
社会人向け公演がおすすめ。

18日には
外国の方向けに
お送りします。
ナビゲーターはダニエルカールさん。
こちらも面白そう。

本公演は
ひらかな盛衰記の半通し。
義仲館、大津宿屋、そして笹引と
じっくり御覧戴く事で、
松右衛門内から逆櫓に至る
クライマックスがより深く
お楽しみ戴けます。

12月は公演日によって
演目、開演時間が
変わりますので
チケットお買求めの際は
どうぞお間違えの無い様に。

次回も
どうぞ宜しく
お願い申し上げます。

豊松清十郎

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[2017/09/22 11:19] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
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