皆様にお知らせ「新清之助と手を携えて」
思い返せば
先代の
清十郎師匠が
亡くなったのが
59歳の時。

私がその年齢に
追い付くこの年、
こうして私の下に
入門を希望してくれた
というのも
御縁かな
と感じています。

真に烏滸がましい事ながら
親しい方々のお勧めもあり、
私の前名
豊松清之助を
名乗らせる事に致しました。

私の様な者の芸名を
との思いはありましたが、
清之助という名は
亡き師匠が
師匠の前名
桐竹紋之助と
清十郎の清の字を
合わせて名付けて
下さった名前。

鈍な私に
清十郎師匠が
託して下さったその願いを
受け継ぐ為にも、と
この名に致しました。

私が先代に入門した時
師匠はまだ四十代半ば。
しかしその貫禄たるや。
堂々と光り輝いて
おりました。

あの姿に引換えて、
はや還暦を前にしながら
師匠としての
器量も技量も力量も
足りない所ばかりの私。

師として
彼を導くという様な事は
叶うべくもございません。

が、いかに歩みは遅くとも
決して諦める事無く
たとえ一歩半歩でも
進歩前進への道に
努める事は出来る筈。

師匠などと納まらず
新清之助と手を携えて
共に勉強していく覚悟です。

私はともかく
新清之助に
どうぞ
御期待下さいませ!
(ハードル上げておきました)

そしてあと2名の卒業生、
東君、
田中君の
入門先も決まりました。
また改めてこのブログで
ご紹介を致しましょう。
(頑張れるかな?)

それでは皆様この後も
師弟共々御叱正は無論の事
変わらぬ御指導ご鞭撻
ご支援を賜りますよう
偏に乞い願い上げ奉りまする。

(これは
エイプリールフール
ではございません。念の為)

豊松清十郎

にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ 豊松清十郎にご声援を!

テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2017/04/01 12:00] | なまけず一所懸命 | トラックバック(0) | page top
皆様にお知らせ「とっても寡黙ですが」
今日は4月1日。
新年度が始まり、
学校にも職場にも
ご家庭にも(これは無い!)
新一年生、新社会人と
新の文字で満ち溢れる
フレッシュなこの時期。

4月と言えばまた
桜の季節。
昨年は早目の開花でしたが、
今年は平年並みか
やや遅めの予報。

関東、関西などでは
小中学校の入学式には
丁度頃合いとなりそうです。

若い時分は
文楽連中と劇場近くの
花見の名所
高津さんや靱公演へ
一升瓶両手に提げて
「花見じゃー」
とばかり繰り出しましたが、
この歳になると
もうなかなか。

今年は一つ
初日に花見と
洒落こみましょうか。

さて前置きばかりが
長くなりましたが、
ここで皆様にお知らせが。

不肖ながらこの私
4月大阪公演から
研修卒業生を
弟子に迎える事と
なりました。

先日のブログでも
ご紹介しました
「吉田陸夫」君。

丁度この月が
誕生月。
4月20日生まれの
おうし座。
24歳になります。

とっても寡黙ですが
文楽にかける情熱は
4年間の研修生活の中で
(何故4年か?は
1/23付けの
過去ログを御覧下さい)
私も確認済み。

長いながーい
文楽人生。
素質素養はともあれ、
何より好きが一番の
この世界。

入社すれば直ちに
結果を求められる
厳しい一般社会と違い、
ヘボでも鈍でも
好きでありさえすれば、
のんびりトロトロ
やっていても
どうにかなる、
という事は
これも私が身を持って
実証済み。
(あ、きみがそうだ
という訳ではないからね)

豊松清十郎

にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ 豊松清十郎にご声援を!

テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2017/04/01 09:00] | なまけず一所懸命 | トラックバック(0) | page top
6月鑑賞教室配役「僅かなカシラの動きに」
今やすっかりお馴染みとなった
皆様お待ちかねの
6月鑑賞教室。

A、B、C、D
4班全て
役替わり。

分かりやすーいパンフが付いて
料金据え置き
3700円。

丁寧な解説がございますので
文楽ビギナーにも
打って付け。

また13日(火)と
19日(月)には
18時開演の社会人向け公演が。

こちらには御案内役として
狂言師の
茂山童司さんが登場。

古典の演目を
現代の目で再構築した
「木ノ下歌舞伎」を主宰する
木ノ下裕一さんの構成で、
学生向けとは一味違った
立体的な解説を上演。
これは見逃せません!

そしてまたまた
17日(土)には
同じく童司さんが
ナビゲーターを勤める
「ディスカバー文楽」が。

こちらの解説は
英語バージョン。
外国の方のみならず
英語大好き!という
日本の皆様にもおススメです。

毎回お馴染みの名作を
お送りする鑑賞教室。
今年は景事
「二人禿」と
「忠臣蔵」の三、四段目
進物から城明け渡しまでを
御覧戴きます。

私は平成21年以来
これが二回目の
塩谷判官。

前半、後半と
続けて遣わせて
戴けるのが有難い所。

僅かなカシラの動きに
判官の憤り、
無念さを
感じて戴けるように
取り組む覚悟です。

毎年配役を御覧戴いて
「おお、これは!」と
驚きを感じて戴ける
清新な組み合わせが
魅力の6月鑑賞教室。

チケットの
ご予約は
5月3日(水)より。

皆様の
お越しを
お待ち致しております。

豊松清十郎

にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ 豊松清十郎にご声援を!

テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2017/03/16 10:01] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
6月鑑賞教室配役「外国人の方に向け」
前半後半、午前午後
四班それぞれ
役替わりの
6月大阪鑑賞教室。
配役が発表となりました。


□6月文楽鑑賞教室

6月9日(金)~6月22日(木)
料金:一般3700円・学生1300円(パンフレット付き)
※13日(火)、19日(月)は午後の部のみ
18時半からは社会人の方に向けて
「社会人のための文楽入門」がございます。
※17日は午前の部のみ。
14時からは外国人の方に向け
「Discover BUNRAKU」を上演します。
※15日(木)午後の部は貸切公演です。
※中、高校生の団体鑑劇で
一般前売り開始前に
満席の場合もございます。
御注意下さい。


【A班】前半:9日(金)~15日(木)
午前の部10時半開演(13時20分終演予定)
※ただし13日(火)は14時開演

「二人禿(ににんかむろ)」
豊竹睦太夫、野澤喜一朗
豊竹希太夫、鶴澤寛太郎
豊竹亘太夫、野澤錦吾
竹本南都大夫、鶴澤燕二郎

[人形役割]
禿・桐竹紋臣
禿・吉田玉誉

解説「文楽へようこそ」
豊竹靖太夫
豊澤龍爾
吉田玉翔

「仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)」
下馬先進物の段
豊竹始大夫、鶴澤清馗

殿中刃傷の段
豊竹呂勢太夫、竹澤宗助

塩谷判官切腹の段
豊竹呂大夫、鶴澤清介

城明け渡しの段
豊竹咲寿太夫、鶴澤清允

[人形役割]
高師直・吉田玉也
鷺坂坂内・吉田勘市
加古川本蔵・吉田清五郎
塩谷判官・吉田和生
早野勘平・桐竹勘介
桃井若狭助・吉田幸助
茶道珍才・吉田簑之
原郷右衛門・吉田玉佳
石堂右馬丞・吉田簑二郎
薬師寺次郎左衛門・桐竹亀次
大星力弥・吉田玉翔
大星由良助・桐竹勘十郎
顔世御前・吉田文昇


【B班】午後の部:14時開演(16時50分終演予定)
※ただし13日(火)は18時半開演

「二人禿(ににんかむろ)」
豊竹睦太夫、鶴澤清志郎
豊竹靖太夫、豊澤龍爾
豊竹咲寿太夫、鶴澤清公
竹本小住大夫、竹澤團吾

[人形役割]
禿・吉田簑紫郎
禿・吉田簑太郎

解説「文楽へようこそ」
豊竹希太夫
鶴澤寛太郎
吉田玉誉

「仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)」
下馬先進物の段
豊竹芳穂大夫、鶴澤清丈

殿中刃傷の段
豊竹咲甫太夫、鶴澤藤蔵

塩谷判官切腹の段
竹本津駒大夫、鶴澤清友

城明け渡しの段
豊竹亘太夫、鶴澤燕二郎

[人形役割]
高師直・桐竹勘十郎
鷺坂坂内・桐竹紋秀
加古川本蔵・吉田文哉
塩谷判官・豊松清十郎
早野勘平・吉田玉峻
桃井若狭助・吉田玉勢
茶道珍才・吉田玉彦
原郷右衛門・吉田勘市
石堂右馬丞・吉田勘彌
薬師寺次郎左衛門・桐竹勘次郎
大星力弥・桐竹紋吉
大星由良助・吉田玉男
顔世御前・吉田簑一郎


【C班】後半:16日(金)~22日(木)
※ただし19日(月)は14時開演

「二人禿(ににんかむろ)」
豊竹芳穂太夫、野澤喜一朗
豊竹靖太夫、鶴澤清丈
豊竹咲寿太夫、野澤錦吾
豊竹亘大夫、竹澤團吾

[人形役割]
禿・桐竹紋秀
禿・吉田玉翔

解説「文楽へようこそ」
豊竹希太夫
鶴澤寛太郎
吉田玉誉

「仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)」
下馬先進物の段
豊竹希大夫、豊澤龍爾

殿中刃傷の段
豊竹靖太夫、野澤錦糸

塩谷判官切腹の段
竹本千歳大夫、豊澤富助

城明け渡しの段
竹本小住太夫、鶴澤燕二郎

[人形役割]
高師直・吉田玉輝
鷺坂坂内・吉田清五郎
加古川本蔵・吉田簑一郎
塩谷判官・吉田玉男
早野勘平・吉田玉延
桃井若狭助・吉田簑紫郎
茶道珍才・吉田和馬
原郷右衛門・吉田文哉
石堂右馬丞・吉田玉志
薬師寺次郎左衛門・吉田玉彦
大星力弥・吉田玉誉
大星由良助・吉田和生
顔世御前・吉田一輔


【D班】後半:16日(金)~22日(木)
※ただし17日(土)は外国人向けの公演
19日(月)は18時半開演となります

「二人禿(ににんかむろ)」
豊竹始太夫、鶴澤清馗
豊竹芳穂太夫、鶴澤清丈
豊竹希太夫、鶴澤清公
豊竹咲寿大夫、鶴澤清允

[人形役割]
禿・桐竹紋吉
禿・桐竹勘次郎

解説「文楽へようこそ」
豊竹靖太夫
豊澤龍爾
吉田玉翔

「仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)」
下馬先進物の段
竹本小住大夫、鶴澤寛太郎

殿中刃傷の段
豊竹睦太夫、鶴澤清志郎

塩谷判官切腹の段
竹本文字久大夫、鶴澤燕三

城明け渡しの段
豊竹亘太夫、鶴澤清允

[人形役割]
高師直・吉田文司
鷺坂坂内・吉田玉佳
加古川本蔵・吉田幸助
塩谷判官・豊松清十郎
早野勘平・吉田簑悠
桃井若狭助・吉田一輔
茶道珍才・桐竹勘介
原郷右衛門・吉田玉勢
石堂右馬丞・吉田文昇
薬師寺次郎左衛門・吉田玉路
大星力弥・吉田簑太郎
大星由良助・吉田玉也
顔世御前・桐竹紋臣

[人形部]吉田玉征、桐竹勘昇

豊松清十郎

にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ 豊松清十郎にご声援を!

テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2017/03/15 19:43] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
2月東京公演御礼「春巡業に参ります」
40年以上もこの世界に
身を置きながら
歩みののろい私ですが、
このブログを続ける中で
僅かずつでも
自分の成長を感じ取り、
一歩、また一歩と
進んで来られた
気がします。

ゆるキャラ紹介、
グルメリポートなど
自分の趣味の世界に
走る事無く(うーん走りそう)
皆様の文楽観劇に
少しでもお役に立つ
小ネタ満載の
ブログを目指して
8年目を迎えます。

皆様、これからも
どうぞお見捨てなく
豊松清十郎に
温かな拍手を!
(ほめられて伸びますので)

オオッと
忘れておりました。
清十郎ブログ御礼には
無くてはならぬ
大入り袋の御披露を。

IMG_2475mini-20170224.jpg
これ忘れてなるものか

まだ日も短い2月。
桜の陽気かと思えば
また真冬に逆戻り。

気温の変化も定まらぬ中、
一部二部は勿論の事
終演遅い三部にまで
変わらずお越し戴いた
たくさんの皆様。
今月も有難うございました。
心より御礼申し上げます。

それではここで
今回遣わせて戴いた
梅川について少しばか・・・ん?
あれあれ?時間が?
長崎に向かう飛行機が!
という事で只今から
春巡業に参ります。

初日の佐世保を皮切りに
九州、東海、関東、近畿、
千秋楽は3月20日の四日市。

公演予定などは
こちらに
九月東京公演御礼&春の地方公演配役

それでは全国各地の皆様と
お目に掛かるのを楽しみに。
またこのブログでも
現地から取れたての
グルメリポートを
お届け致します!
(アカン、全然こりてない)

豊松清十郎

にほんブログ村 演劇ブログ 古典芸能へ 豊松清十郎にご声援を!

テーマ:豊松清十郎 - ジャンル:学問・文化・芸術

[2017/02/28 11:51] | あきらめず文楽一途 | トラックバック(0) | page top
| ホーム | 次のページ>>